2025年仕事始め!
広告宣伝担当・はなです。
2025年、へび年がスタートしました!
今年もみなさまに心から楽しんでいただける本と紙芝居をお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
仕事始めの1週間が終わりますね。
みなさまお疲れ様です。
さて、童心社の年末年始をふりかえりますと……。
外のディスプレイなど、お正月仕様に模様替えしました。
2025年の主役といえば、へび🐍! ということで、富安陽子さんと長谷川義史さんによる新作『へびのニョロリンさん』をディスプレイでご紹介することにしました。
「こニョロちは」
トメばあさんの家の屋根裏にすむことにしたニョロリンさんは、とても礼儀正しいへびです。
ニョロリンさんとトメばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べて、おさんぽして――ほのぼの、のんびりの毎日です。
でも、ある夜のこと……?
「ニョロしくおねがいします」
「おはニョロございます」
“ニョロ語”を思わず話したくなる!
楽しい絵本ができました。
ニョロリンさんに新年のご挨拶をしてもらおうと考え、こんなディスプレイになりました。
ディスプレイに飾りつけをしているとき、ご近所の保育園の子どもたちがお散歩で通りかかりました。
先生たちといっしょに「ニョロしくおねがいしますだって~」とニコニコと話していたのが、2024年最後のごほうびのようでうれしかったです。
そして、2025年。
新しい年をむかえました。
今年も、童心社からお世話になっているみなさまへ、年賀状をお送りしました。
ことしは、戦後80年という大きな節目の年です。
童心社の出版理念には、「平和と民主主義を求める広範な国民の声と、子どものしあわせと、子どもたちのためのゆたかな文化と未来を願う親と教師たちの声にはげまされて創立されました。」とあります。
子どもたちに平和な未来を手渡す、それは私たちが常に願い、本や紙芝居の出版という形で取り組んできたことです。
戦後80年のこの1年をどのように過ごしていくのか。これからを生きる子どもたちに、戦争というものをどのように語りつぎ、どんな未来をつくっていくのか。
童心社のスタッフはもちろんのこと、読者のみなさまとともに、大切に考え、取り組んでいきたいと思っています。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
(広告宣伝担当・はな)