ゆったり心ゆくまで、紙しばいを味わう時間
広告宣伝担当・はなです。
童心社には「紙しばいの魅力をもっと広めていこう!」という部署横断のチーム、「紙PRO」があります。
紙しばい講座や、おはなし会、動画の配信……などなど、紙しばいにまつわるさまざまな活動をしています。
現在は私も紙PROの一員です!
活動のひとつに、隔月で実施しているおはなし会があります。
会場は童心社4階のKAMISHIBAIホール。
どなたでも参加OK! 出入り自由のイベントです。
次回は3月30日(土)に予定しています。
お近くにいらした皆様、ぜひ遊びに来てくださいね。
前回は1月20日(土)、雨ふりの寒い日に行われました。
私は久しぶりの参加でした。
悪天候にもかかわらず、お子さんから大人まで、集まってくださったのは約40人!
来てくださったみなさんは、おはなし会がはじまるまで「お近くなんですか?」とお話ししたり、童心社の絵本のぬりえをしたり、思い思いに過ごしていらっしゃいました。
おはなし会は、あそび歌が楽しい『おはいんなさい!』(さいとうしのぶ 脚本・絵)でスタート。
私自身の紙しばい体験は、童心社に入社してから。最初は観客として心を動かされ、次に演じる楽しさを知りました。
観客のみなさん同士も「はじめまして」の方が多い中で、紙しばいを真ん中にひとつになれるこの時間っていいなぁ、と演じながら感じていました。子どもたちのいきいきとした表情にうれしくなります。
童心社のおはなし会では、さまざまな部署の社員が紙しばいを演じます。
今回、広告宣伝グループのスズキさんが『きたかぜとたいよう』(こがようこ・脚本 長谷川義史・絵)で実演デビューを飾りました!
ドキドキした様子で準備をしていたスズキさん。
初・実演の感想を聞いてみました。
さまざまな年齢のお子さんが集まってくれるので、2・3歳のお子さんでも楽しめるものから、じっくり物語の世界を味わう作品まで、バラエティーに富んだプログラムになるよう紙しばいを用意しました。
『こたろうと りゅう』(津田真一・脚本 ザ・キャビンカンパニー・絵)を演じてくれたのは、本作の編集を担当したコガネザワさん。
今年の十二支である竜が登場する民話紙しばいです。
子どもたちは、物語にぐっと集中して見入っていました。
紙しばいだけを味わう数十分。
もっと観たい! というお子さんのリクエストにおこたえして、おかわりの作品を演じることもあります。
季節にぴったりの紙しばい、あかちゃんから楽しめる紙しばい、みんなで声を出すのがうれしい参加型紙しばい……などなどご用意して、童心社KAMISHIBAIホールでお待ちしています!
(広告宣伝担当・はな)
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