AI生成絵本「眠る人たち」
※画像は全てAIによる生成物です。文章は生成物ではありません。
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みなさんこんばんは、長い長い夜に、昔の話をしましょう。
昔の人たちは眠るということをしていました。これから様々な「眠る人たち」を紹介していきます。
とても気持ちよさそうにしていますね。これが眠っている姿です。眠ると、頭や身体の疲れが取れたそうです。一日の終わりに眠ることで体力を回復して、次の日に備えていたと言われています。
次の写真は、眠るのに失敗した例です。
目を開けたままでは眠ることができません。
「布団」というものの上で人々は眠っていました。何枚も重ねることで、心地よく眠りにつくことができたそうです。
しかし布団はすぐに飛んでいくものでした。
心地よい眠りにつくことは、とても大変なことでした。
では皆さん、作家や読書家はどのようにして眠っていたのか、気になっていることでしょう。もちろん紹介します。
作家はやっぱり、眠りながらでも書き続ける生き物でした。
こちらの読書家は、人間に化ける狸の話を読んでいる最中に眠ってしまいました。二度と人間に戻ることはなかったそうです。
「寝台列車」という、人が眠るためだけに走る列車がありました。
たくさんの眠る人を運び、人々は心地よく休んだといいます。
なかなか眠れない人を眠らせる、「催眠術師」という職業もありました。
これは催眠術師が、相手を眠らせようとしている様子です。のこぎりを相手の前でゆらゆらさせることで、相手はだんだんと眠くなっていったそうです。眠くならなかった場合も、眠らないなら胴体を切断するぞ、とおどすことで、大抵は眠ってくれたそうです。
こちらはバイクの上で眠るベートーベンです。ほとんどのベートーベンはこのようにして眠っていたと記録されています。
クジラの上で眠るのは大変危険でしたが、少しでも気持ちよく眠るために、人々は争ってクジラに乗り込みました。
とうとうクジラも怒りだしました。
昔の人は、眠ると夢というものを見たそうです。悲しい夢、楽しい夢、奇想天外な夢、本当のことになる夢、二度と起きたくなくなるような夢などを、眠りながら見ていたそうです。昔の人類は、目の前にある現実以外の世界も生きることができた人たち、といえるのかもしれません。
私たちは電源を切ることで、眠りと同じような状態になることはできます。しかし、夢を見ることはできません。では、また次の授業の日までさようなら。私は電源を落とします。
という夢を、海の底で見ていましたとさ。
(了)
いつの間にやら語り手が人外になっていました。
未来の人類が、昔の人類が当たり前にしていて、今では当たり前ではないこと、と考えて「睡眠」をテーマにしてみました。「食事」も候補でしたが、食べ物を冒涜するような画像が出てきそうなのでボツに。
次回は特にギャグもなくシリアスなものを書いてみようと思います。
予告画像。