耳鳴り潰し195(日記の宿題、子どもベジータ、美空ひばり)
大リーグのワールドシリーズ中継を観ていると、息子が「プロみたい」と言った。
「みんなプロなんだよ」
「すげえ!」
すごいんだよ。
今回の息子の宿題が、計算プリントではなく日記になっていた。漢字練習帳のマス目を使って文章を書く。土日のことを書くなら日曜の後半あたりに書くことになるのか。あまり宿題に向いてない時間帯だなと思ったら、土曜の朝に「もう書くよ」と息子が言う。
「昨日のデイのこととか? 学校で何かあった?」
最初デイのことを書きかけたが何か思い出したようで「学校で水筒取ろうとしたら、ちっさいハチがおってん」とのことで、それを書き始めた。
「ハチがいてびっくりした」まで書いた息子に、「どんなハチだった?」「どんなことを思った?」「少し行があまるけど止める? それとも何かまだ書く?」と助言して完成したもの。数年前、ベランダにスズメバチが来襲した折、私はキャーキャー言いながら「確かハチ撃退スプレーあったよな」と部屋の中を探していた。その間に妻はスリッパでハチを叩き潰していた。そのことをよく覚えているのだ。
私は息子がハチに刺されなくてよかったな、と思いました。まる。
久しぶりに昼記事投稿。メンバーシップ様向けですが、今回は全文読める設定にしています。
「音楽と言葉とアルミニウム」
意図的に音楽を遮断していたのを解禁した結果見えたことなど。
感性の扉を音楽向けに開放し過ぎて一番危ないと感じたのは、美空ひばりを聴き込んでいた一時期のこと。歌声に込められた情熱があまりに凄まじいので、正気でいられなくなりそうだった。今でもイヤホンで美空ひばりを聴くことは自分に禁じている。
ようやく「ドラゴンボールDAIMA」第2話を子どもたちと観た。「子どもベジータ可愛い!」と娘が悶えていた。「小林さんちのメイドラゴンシーズンS」完走。「次は劇場版が観たい」と息子は言ったが、今のところは観れないようだ。録画していたDAIMA3話への誘導は失敗。昼は娘が遊びに行っていたので、息子と「暗殺教室」の続きを観た。
メイドラの次に何を観ようか、と探しかけたが、よく考えたら「銀魂」「ハイキュー!」「デスノート」「おそ松さん」「逃げ上手の若君」などはまだまだ途中だった。
ノートPC内部の音が少し大きくなっていたので、最近酷使しすぎかと思い、スマホ+Bluetoothキーボードに切り替える。ChatGPTで翻訳をしていた最中だったので使いづらかった。少し休ませるとPCは元に戻った。
今日の一枚。「部屋の大半を占める巨大なノートPC」