耳鳴り潰し159(水道工事の失敗、kindle絵本出版、読書記録)
二人組の水道工事の方が朝から来る。ベテランの方が洗面所と風呂場、若い方がシンクを担当。私はkindle出版用の絵本作りをしていた。
シンクの方が終わった後「水道の栓を開けますね」と言って一旦外へ出られた。しばらくして蛇口から全開で射出される水。慌てて止めようとしたがコックを捻っても回らない。何かトラブルらしく、若い方がベテランの方を呼びに行く。
どうも新しい部品をつけた際に、やってはいけないことをしてしまったようで、部品の方の部品の一部が壊れてしまったとか。仕方なく水漏れしていた古い方にまた付け替えて、後日再度来られることになった。賃貸物件での経年劣化による交換なので、こちらの負担はない。私の前では控えめな言われ方だったが、帰りの車の中でかなり怒られそうな様子だった。
kindle出版で絵本「えほんが はいきょに ちらばる りゆう」販売開始。
本日から無料キャンペーンも開始します。
ぬいぐるみ小説絵本版「廃墟にちらばる絵本の理由」をやや手直しし、絵の上部に文章をつけて一枚にまとめ、さくさく読めるようにしたもの。一部抜粋。
元々
なるべく文章を簡潔にしているのは、この後の英訳版などへの展開をしやすくするため。
「ぬいぐるみ小説集」からのスピンオフ絵本第二弾として、既に「廃墟の屋根の上で詩を書く猫のぬいぐるみ」の絵本版の作成にも着手している。やっていて楽しい。自分が思う「こういう絵本が欲しい」を自分で創れる快感。表現がややこしいと感じられるところを変えていき、画像生成が難しい場面は展開を変え、といった改変作業も、「本を作っている」という喜びに変わる。そこらあたり、また昼の記事にまとめます。
内藤みかさん「チャンスが広がるnoteの書きかた: 楽しく続けてフォロワー8000人!noteは事前準備が9割」読了。
内藤みかさんの、毎週テーマを決めてkindle本を読み、Xで呟き、週一でnoteにまとめる、というやり方を、実は見習っているところがある。Xで日々短歌や架空書書籍紹介シリーズを呟き、週一や10首単位でまとめる、といったところ。
また、入院中に心動かされたkindle出版本5冊についてまとめた記事を書いたこともあるが、それも内藤みかさんの影響で。
今思えば自分でkindle出版するようになったのも、この頃に読んだ「決して売れ線のものではないけれど、自分には刺さる」といったものを、自分でも作ってみたいと思ったからだった。いろいろ初心を思い出す。noteの有料記事もまた試していこうかな。
水道工事の人は、カッターナイフとビニールテープを残していった。また来るからいいけど。やっぱりミスをして気持ちが焦っていたのだろう。
妻からリクエストがあった料理をまた作る。息子も一緒になってばくばくつまみ食いをしにくる。結果、私が食べる分を減らして遠慮する。喜んでくれるのを見るのが嬉しい。