耳鳴り潰し241(ダンダダン、ホリミヤ、ドンドドン)
息子が観たがっていたので朝食時に「ダンダダン」を視聴。一話の下ネタさえ切り抜けたら大丈夫かな、と。下ネタ部分は娘からのフォローも入った。食べ終えても視聴を続け、三話の途中まで。朝の時間めっちゃ余裕あるな。
夜は「ホリミヤ」再視聴。以前は妻が観ていなかったため。妻にも好評。
「パパにはなかった青春だよね」と娘。
「ホリミヤ最初に勧めたのパパなんですけど。昔からWeb漫画の原作読んでたから」
何に張り合ってるのか。
「今日どうだった」と風呂場で息子に訊く。
「最悪だった。お相撲さんとかおじいさんとか言われた」
おっと黄色信号なのか。
「言われて嫌なことは相手に嫌だって伝えるんだよ」
「先生に言うからいいよ」
でも仲いいしなあ。
「パパが言ったことない台詞三選」と娘。
「何急に」
「第三位:『机の中がチョコでいっぱいだよ』」
「バレンタインデーの話なのね」
「第二位:『チョコ貰い過ぎて食べきれないよ」
「食べるよ」
「第一位:『毎年毎年この日は大変なんだよね」
「昔はね、バレンタインデーなんてなかったんだよ。パパが会社勤めを始めた頃に始まったんだ。会社にはね、みんなに配る人がいるから、その時初めて貰ったよ」
「あったよ」と妻。
「パパ自分がモテなかったことを認めなよ」
「モテてたよ。たくさん尻尾振って寄ってきたよ」
「それは犬だから」
「ドンドドン」という、空き家のはずの両隣と上下の部屋から、壁をドンドン叩く音が聞こえる話を考えた。霊障に対抗して、こちらも壁をドンドン叩いてリズムセッションをしていくと、次第に霊たちは収まっていくという話。無事空き家に入居者が入っても壁ドンドンを続けた主人公は強制退去させられる。
じゃあ「ベンベベン」は三味線の話だし「ロンロロン」は麻雀で三人に同時にあがられる話だし「ノンノノン」はひたすら否定される話になるわけだ。
今日の一枚「カードゲーム」