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耳鳴り潰し310

 昨日の記事の中にある「ウィッチウィッチ」は誤りで「ウィッチウォッチ」が正解でした。

 息子の参観へ。生活の授業で、一年生の間に取り組んできたことの振り返りと、簡単な作文。その後希望者が前に出て発表。先生が指名したのは最初の生徒だけで、それ以後は発表した生徒が、手を挙げた子の中から指名する、という段取り。緊張して声が出ないとか、そういう子は全然いなかった。息子は挙手消極組。

 課題をこなしている生徒の間を先生が見回っていく。
「遠足を選んだ子が多いね」
「もう五行も書いてる!」
 息子には「字が綺麗、素晴らしい!」だった。

 発表したものに対して、何か意見がある子も挙手し、あてられる。「私も遠足について書きました」とか「後で家族でも行きました」のような。最後に発表した子の感想を当てられた子が、感想を言う前に何やらもぞもぞしていた。
「服反対に着てた!」と感想を言う前に服を直し始めて、教室が笑いに包まれていた。脱がずにやろうとするから却って失敗して先生が手伝ってくれていた。

 最後に生徒全員が教室前方に集まり、長い作文の、各人に割り当てられた文章を読んでいく。何も見ずに、ということは覚えているということだ。一人もしくは二人ずつで、息子も間違えずすらすらと言えていた。というかつっかえている子、言い間違いをしている子がいなかった。一年も終盤となると、幼稚園児らしさも抜けてくる。仲良しのカナちゃんとは席が離れてしまっていたが、発表の際には背の順になるのか、隣同士で、同じ台詞も言っていた。その後歌も続いた。

 帰りの準備の際に、早く準備が終わった息子が、まだ水筒を持っていっていない子の分を、各自の席にまで持っていっていた。隣にいたママさんが息子の様子を見て「他の子の分を持っていってあげてる」と驚いていた。私も驚いた。名前・座席・各人の状況を見ていないとできないことだ。ちなみに息子自身は机の横にかけていたランチョンマット入れを、この日に限って忘れていた。保護者の前で張り切り過ぎて自分のことが抜けてしまったのだろう。

 一年生ももうすぐ終わり、二年になる。娘は新たに中学一年生へと。子どもたちはどんどん大きくなっていく。ふと気付く。もう息子は幼児ではなく少年なんだと。

 娘は学校で友だちに「BANANA FISH」の話題を振ったが知らなかったという。私も「鉄血のオルフェンズ」は止めて娘に追いついていこうかと思う。

 帰宅後宿題をしてアニメ「鬼滅の刃」を観ていた息子が、いつの間にか号泣していた。多分塁の人間時代のエピソード。と思ったらしばらく後で「禰󠄀豆子の走り方可愛い」と笑っていた。

 英語教材風AIイラスト画像ネタまとめ8。モスキート音目覚ましから大腸の塔まで。もうすぐ100枚達成。

 英語教材風AIイラストネタ。

BANANA FISHネタ


借りた意味は特にない


日々の積み重ねが大事だねっていう話

 今日の一枚「鉄の花が咲き乱れる荒野」


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泥辺五郎
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