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耳鳴り潰し273(101匹、「RIN」、「キーチVS」)

 朝食時にディズニー映画「101匹わんちゃん」を観た。犬の遠吠えでモールス信号のように情報が伝達されていた。

 目についた企画に参加する。yuhiさんの「ゆうくん杯」という詩の企画に、最近の息子との「グリムジョー・ジャガー・ジャックごっこ」のやりとりを詩にしたもので参加。全国のグリムジョー・ジャガー・ジャックごっこをしている親子を代表して。

 昼食時に「メリー・ポピンズ」を観ていたが、途中で子どもらがリタイア。
 
 合間をみて私は新井英樹「RIN」を読み終える。昔読んでいた漫画の続きを読んでいこうかと思い立ってのもの。幸い新井英樹作品がKindle Unlimited入りしていた。スマホで漫画は読みにくかったものの、ノートPCでなら問題ない。思えば漫画を大量に読み続けていた頃と読まなくなってからを比べたら、大量の空白が現れることになる。何で埋めていたのかというと、仕事とか結婚とか子育てとかそういうもので。

 ボクシング漫画である「RIN」は前作「SUGAR」の続編にあたる。元暴力団員のボクサーの過去編の途中で漫画から離れた。全4巻中の2巻の始めあたりのところだった。

「メタル音楽」「純文学小説」「新井英樹の漫画」といったところにある種の共通点を見いだせる気がする。受け取り手には快感だけではなく大きな負荷もかかる。しかしその負荷が苦痛かというと、苦痛も含めて快楽、という気がしないでもない。別にマゾではない。

 案の定、横になってうとうとしていると、読んでいる最中の「RIN」の様々な場面がフラッシュバックしていく。リアルタイムで追いかけていた十数年前と今とが繋がっていく。

 今は「キーチ」最終巻から「キーチVS」を読んでいる。

 ふとつらつらと創作論を書きたくなったけれど長くなりそうなのでここでは割愛。娘の健康で心配事あり。

 今日の一枚「荒れ狂う暴風雨にやられて崩壊する校舎」

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泥辺五郎
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