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耳鳴り潰し202(ブロリー、「唱」と書いて何と読む、まったりアニメ)

 一昨日息子が言ってたので「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!! 熱戦・烈戦・超激戦」を息子と観た。飯時でないのは、娘がそれほどドラゴンボールを観たがらないから。その割にはOPを歌っていた。割と長尺なので、観たがっている終盤のブロリーの戦闘シーンだけでもいいかなと思ったが、「最初から」とのことでそうする。序盤のやたらのんきな花見のシーンでの、クリリンの「翼をください」熱唱シーンは観る価値があるのでそれはそれでいいのだが。

 やっぱり映画に集中することなく、電子パッドに自作の漢字や、出てくるキャラの似顔絵やら、自分の名前をばらばらにして書いたりしていた。見どころのシーンが近づくと声をかけたりなどする。悟飯のピンチに駆けつけるピッコロ、ベジータがピッコロに頭を掴まれて運ばれところ、悟空のゼロ距離かめはめ波がブロリーに全く効かないところなど。

 観直してもやっぱりブロリーを倒す最後に納得いかないものの、作文ネタくらいにはなるかなと思う。EDが始まると「全然いい歌ちゃうやん!」と強制終了。曲の好みにはうるさい。

 夕方、突然漢字祭りが開催され、娘と息子でそれぞれ自由帳や紙にいろいろな漢字を書く。いわゆる「キラキラネーム」の話を娘とする。「光宙」と書いてピカチュウ、赤井彗星と書いて「シャア」など。
「新しく娘が生まれたら何て名前にする?」
 生まれる予定はないがそんな提案をされた。
「心割と書いて『はあとぶれいく』」
「却下」
「乱蘭裸羅乱乱乱乱と書いて『ランランララランランラン』」
「ぶちのめすよ」
 いろいろあって最終的に私の案「唱」と書いて「ナーナーナナーナレディフォマイショウ!」が優勝した。

 優勝したつもりだったが却下された。

 ピリカグランプリ2024年受賞者発表。


 拙作「紙を切る」は落選。

 落選はしたものの、納得のいく出来で手ごたえも良好だったのでよし。運営者様、選者様、受賞者様、参加者の皆様、お疲れさまでした。読者賞の投票は11/8まで!

 寝る前に息子が「重なる影」を歌っていた。アニメ「銀魂」四代目OP曲。「遠い匂い」の時は「この曲が一番好き」「銀色の空」の時は「やっぱりこの曲」と言っていた。「重なる影」の間は「前の方が良かった」などと言っていたのに。遅れて好きになっていくタイプなのか。そして今観ている分のOP「曇天」は自分から歌ってはくれない。というかシリアスが続いたせいか最近観てない。

「フェ~レンザイ」に続いて同じく中国アニメ「万聖街」を観始めている。「小林さんちのメイドラゴン」以来、一つのアニメを続けて観ることが増えた。おかげで「銀魂」「ハイキュー!」「デスノート」「おそ松さん」「逃げ上手の若君」などの視聴が止まったままである。それは別にいいのだけれど。これまでと違う毛色のアニメを観るのも刺激にはなるのだけれども。これは憂うべき状況とは全然考えないけれども(エレファントカシマシ「ガストロンジャー」より)。まったりとした雰囲気のアニメが続くと、逆方向の刺激が欲しくなる。

 自分で書けばいいのか(創作脳)。

 今日の一枚「路上で歌うレッサーパンダのぬいぐるみ。観客もぬいぐるみ」

多分演歌(顔的に)


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泥辺五郎
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