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耳鳴り潰し267(グリムジョー、眼科、読まれたkindle書籍)

「グリムジョー・ジャガー・ジャック」
「クリームパスタ」
「クリームから離れて。クリームの棒を取って点々をつけて」
「グリムバター」
「バターはいらない。グ・リ・ム・ジョー」
「クリームチョコレート!」

 宿題の残っていた分を息子と仕上げる。翌日は二人ともデイなので、実質冬休み最終日みたいなもの。ごっこ遊びに付き合うが、子どもたちの声が耳に痛いので、ティッシュを丸めて簡易耳栓にする。子どもたちの声は十分聞こえる。しかし現実と一枚膜が隔たったような接し方になるため、ごっこ遊びに集中できないし、外からの音を多少塞いだところで耳鳴りが目立つだけだ。結局外す。しかし膜があるので集中できなかったというより、単純にカオスな設定だっただけのようだ。書き起こすことも諦めた。

「Amazonprimeはもうすぐ観られなくなるから、『シン・ゴジラ』の続き観とく?」
「いい、グロいし飽きた!」そうですか。

 夕方から子ども二人を連れて眼科へ。学校の検診で引っかかっていたのに行けていなかったため。学校での検診の際はC判定だった息子の視力だが、眼科では両目ともAで、何の問題もないとのこと。娘と同じく多少の乱視は入っているが、生活に支障がなければ眼鏡などは必要ないとのこと。

 娘は「一日に何回か視界に白いモヤが出て、少しすると消える」という症状を医師に訴えた。しかし眼に異常は見当たらず、「眼科の範囲ではなさそう」と言われる。視力的には娘も眼鏡などは必要なし。

 待合室で、娘の幼稚園時代に仲の良かった子とママさんと出会う。小学校は別。来年からは同じ中学に通うことになる。お洒落さんになっていた。

 自分で出しておいてあれだが、昨日読まれてびっくりしたkindle書籍「一枚も売れなかったTシャツデザイン集」。売れることを期待せずに出したものでも、世界中のどこかにはいる気まぐれな読者にKindle Unlimitedで一冊読まれれば、数十円の利益になる、ということで、kindle出版にはやはり夢があると思う。

 晩飯を作っている間、まだ遊びたがっている息子にグリムジョー・ジャガー・ジャックの予習をしてもらうために、エスパーダの解説動画を見せる。

 お気に入りのグリムジョーがナンバー6なことに不満の様子。その後豹王(パンテラ)形態となった息子演じるグリムジョーに対して、死神を演じる私が次々とやられる展開に。ちなみに息子はBLEACHを全然観てない。ただ私の説明するグリムジョー・ジャガー・ジャックを気に入っているだけだ。

 そんな感じで冒頭のやり取りとなる。真面目に言おうとすると「グリムジョー」までは大丈夫だが、後半が「ジョガジョック」となりがち。パンテラ形態もお気に入りらしいが、メタルバンド「パンテラ」の説明はしないでおいた。

 今日の一枚「書籍で構成されたビル街」


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泥辺五郎
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