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耳鳴り潰し183(インドの少女に届いた絵本、小林さんちのメイドラゴン、テンテンくんOP)

「ぬいぐるみ小説集」の副産物として生成した「廃墟とぬいぐるみ」をモチーフにしたAIイラスト集販売開始。

 そして英訳版「はいきょで おはなしを かきつづける ねこ」にインドの8歳からレビューがつく。「私はこの話がとても好きで、私は8歳なので、このような話が好きです。猫が物語を書いているのはとても面白いです」とのこと。星は三つだけど嬉しいよ! この子のために猫のぬいぐるみの話をまた作ろう。

 どのような経緯でこの子に作品が届いたのだろう。無料キャンペーン中の絵本をとりあえずDLする親から見せてもらったのだろうか。猫のお話が好きな子なのだろうか。自分の気持ちをレビューですぐに表す子なのだろうか、とかいろいろ思う。

 我が家の6歳児と11歳児の会話。夕飯前。
「アニメ何観る?」
「ねぇねの好きなのでええで」
「うちだけが好きなアニメって、他の人には刺さらんかもよ」
 そう言って娘が再生したのは「小林さんちのメイドラゴン」だった。いや、その作品名は知っている。読んだことはないが。原作者のクール教信者先生の名前をよく知っている。大丈夫か? すぐにパイ〇リとか始めないか? と15年くらい前の新都社脳に戻ってしまう。もちろんそんなことはしていなかった。続けて2話みるくらいには二人とも気に入っていた。

「ワンパンマンや東京グールやチェンソーマンの作者も連載していた新都社というWEBサイトがあってね。パパもそこで小説を連載していたんだよ。メイドラゴンを描いていた人もそこのトップクラスの人でね」なんて話はしなかった。

 息子の中で花さか天使テンテンくんのOPが流行っている。
 げんちょんさんという方のこの記事を読んで思い出し、息子に見せてみた。


 あくまで「コッチン コッチン」「幸運 幸運」と繰り返しているだけであり、それがたまたま違う言葉に聞こえてしまうだけなのであるが、予想通り息子に馬鹿受けしてしまい、「これやばいやん」「今やったら配信できへんやん」と笑っていた。「女の子の前では歌わないように」と釘を差しておいた。

「生成画像付き短歌集(61~70)」追加。
 日常を詠むことがすっかり定着している感。そうすると、空想妄想だらけのアウトプット場所もまた考えたくなる。

 兎野卵「センスとはなにか?: ときめくビジョンの作り方」読了。
 正直言うと、今体力が足りてなくて、重い文章を読めなくなっている。かろうじてこの著者の文章は読める、というくらい。「刃牙」についての言及がその通りだなと感じた。

 寝る前に子どもたちが掃除当番のことやら、「授業はだるいけど休み時間は最高」といったトークをしていた。私が何やらしたりトイレ行ったりして随分遅れて寝室に入っても、まだトークは続いていた。親がいなくても話は続く。


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泥辺五郎
入院費用にあてさせていただきます。

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