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耳鳴り潰し275(娘のCT検査、僕とロボ子、王欣太「達人伝」)

 視界がぼやける、眼と頭が痛む、などの症状が娘に出ていた。眼科で診てもらった際には問題がないといわれたもの。調べると脳梗塞の前兆の可能性もあるので、脳神経外科へ。CT検査を受けたが脳に特に異常は見当たらず。片頭痛などの可能性もあるが、まだ12歳なので、子ども向けの痛み止めを貰うに留まる。

 特別異常が見当たらないといっても症状は出る以上、逆にどうしたらいいか分からない、という状態。日曜日につらかった症状も寝ると治まっていた。大したことではないのかもしれない。しかし治療できない何かとずっと付き合っていくことになる可能性はある。

 そういえば妻の初妊娠時の検診で、「普通の人ならふらふらになっていてもおかしくない」という貧血体質を指摘されたことを思い出した。娘にもその傾向があるのかもしれない。

 昼食時に娘とアニメ「僕とロボ子」を鑑賞。3分アニメで全28話だが、勢いで全話観る。娘は頻繁に爆笑していた。

 その後絵も描いていた。

むくれるロボ子


猫を撫でる金尾モツオ


「人って何者なのだろう」と悩むガチゴリラ

 楠戸義昭「戦国武将の本当にあった怖い話」を読み始めた。時折戦国成分を補給しておきたくなる。

 以前読んでいた漫画家の未読作品を読んでいく運動、王欣太「達人伝」を読み始める。荘子の孫が主人公。以前「蒼天航路」の未読部分を読んでいた時、または「ゴールデンカムイ」や「ザ・ファブル」を一気読みしていた時に感じていたことを思い出した。漫画を読みふけると、思考が全て漫画のコマに置き換わり、先ほど読んだ漫画がどんどんフラッシュバックしていく。その他の考えごとができなくなりがち。上記を読み漁っていた最中、あまり文章を書けていなかった。

 一日一冊に限定するなどの読み方にした方が良さそうだ。他がおろそかになっていく。

 息子が帰宅時、預かった娘の連絡袋を教室に置き忘れてしまったというので、二人で取りにいくことに。
「パパ一人だと不審者みたいだろ」
「そうだね」否定して。
 教室の鍵は閉まっていたので職員室へ。幸い担任の先生がいたので事情を説明して開けてもらう。

 ここのところ睡眠に変化が表れている。22時就寝、1時目覚め、2時目覚め、3時目覚め、4時起床、みたいだったのが、22時就寝、3時目覚め、二度寝で6時目覚め、みたいに。おかげで朝活の時間を取れていないものの、夕方に横になる、ということがない。理由はよく分からないが、マイコプラズマが長引いていることを除けば、他の体調はよくなっているともいえる。もちろん耳鳴りは変わらないが。

 マイコプラズマが治まれば、どんな働き方でもある程度はできそうな気がしてきた。

 今日の一枚「たこ焼きの骨格標本」


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泥辺五郎
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