耳鳴り潰し124
妻も交えて家族四人でUNOをしていた。一番に上がった息子が妻のひざ元に座り込み、二人羽織みたいにプレイに参加する。私は敢えて札を重ねず、一枚ずつしか出さない縛りを自ら設けるなどして、ゲームバランスを調整して場が盛り上がるように仕向けていく。私の最下位が続いた。最終ゲームで妻があがった直後に娘もあがり(まだ札が随分残ってると見せかけて、同じ数字だったので一気にあがれた)、私が「おっ、え?」と驚きの声をあげるとみんなが爆笑した。隣室にも響いたであろう音量だったのでごめんなさい。
妻に必要なものがあるので、久しぶりに近所のイオンへ。一駅離れた大きなイオンへは、駅からの道のりでバテるのが予想されたので行かなかった。映画館のあるそちらへ行けば、娘が「ルックバック観たい」と言うかもしれないのを恐れて、のことでもある。私だって観たいのだが、繊細なところのある娘はおそらく、例のシーンに耐えられない。
なんやかんやで楽しく過ごすが割愛。
猛暑日の続いた最近の中では珍しく過ごしやすい日だった。太陽も雲に隠れ、風もあったので、帰りに「公園行こうか?」と息子に聞いたが、「今日は疲れたからいい」とのことだった。残念。
猛暑日続きゆえにちょくちょく使われるようになったこちらの画像、使用された方の記事にスキを押しています。普段の流れなら触れる機会のなさそうな記事に出会えるのも新鮮。
最近の「銀魂」視聴と小島信夫「美濃」読みの最中に気が付いたことを、恋愛小説集「銀魂vs小島信夫」に書く。書いてるうちに最終回っぽいノリになってきたので最終回とする。結局最後まで恋愛小説を書いてない気がするが気のせいかもしれない。
娘に乞われて購入した本は、140字で書かれた恋愛小説集だった。冬野夜空「すべての恋が終わるとしても―140字の恋の話―」。「文字が大きくて行間があって、時々イラストがあるし、読みやすくてキュンとなるから好き」とのことだ。娘がこれほど読書に前向きになったのを初めて見た。父も試みてみようか。
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