【エッセイ】5年前のあの日

こんにちは、ドラドランドです。

皆さん、今日は、2/28ですね。
この日は、僕にとって、
いや、日本の人々にとって
一つの転機になった日なのでは
ないでしょうか。

5年前と言えば、2020/02/28です。

そう、新型コロナウイルスにより、
少しずつ社会が麻痺していた頃です。

5年前のあの日、
僕たちは、二分の一成人式をやったんです。

ちょうど10歳になる学年で、
当時の成人は20歳。

予定では、3月の終わりにするはずでした。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大予想に伴い、
教頭先生と校長先生などの首脳陣が議論した結果、

2月28日の開催となりました。

そして、その開催からわずか2日後。
3月2日に、休校措置が取られました。

この休校により、
結局3月末まで学校にいけない、という事態になりました。

もしあの時校長先生が二分の一成人式を
3月末まで待っていたら、
人生で1度の式は、
できなかったでしょう。

本当に、あの時の先生には感謝しています。

そして、2月28日から46日後、

4月15日から、当時の安倍晋三首相によって、
緊急事態宣言が発令されました。

あの時は、
まさに1寸先も見えない闇でしたが、
僕たちはあの激動の時代をなんとか生き抜いて、
今こうして生きているのですから、
本当に医療関係者には感謝です。

皆さんも、まだコロナは終わったわけではないので、
感染防止(手洗い、うがい)などは続けることを
お勧めします。

それでは、また次の記事で！