タッチタイピングは必須科目にするべき
突然ですが、皆さんは「タッチタイピング」という言葉を聞いたことがありますか?
タッチ・タイピング(英: Touch typing)とは、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印に頼ることなく、指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピング技法。ブラインド・タッチ、タッチ・メソッドとも呼ばれる。(Wikipeidiaより引用)
つまるところタッチタイピングとは、キーボードを見ずにタイピングをすることを指します。
このタッチタイピング、世間では過小評価されまくってると思います。
今回伝えたいことはこのタッチタイピングによって、人生の生産性が爆上がりするということです。
なぜ生産性が上がるのか。
この記事ではタッチタイピングのメリットを伝えていきます。
タイピング速度が上がる
タッチタイピングを習得することよる一番のメリットは、タイピング速度が飛躍的に上昇することです。
たとえばタイピングゲームで有名な「寿司打」。
平均キータイプ数でいえば、タッチタイピングを始める前の僕が3.3回/秒、タッチタイピングを始めたばかりの僕が1.3回/秒でしたが、タッチタイピングを練習し始めて1年たった僕は...。
5.4回/秒!上達しました(^^)/(言うて速くはない笑)
このようにタッチタイピングによって、タイピング速度を飛躍的に上昇させることができます。
また、タイピング速度を飛躍的に上昇させることによるメリットは論理的に考えても明らかです。
たとえば一週間にパソコンに文字を1万字書く人がいたとすると、
タイピング速度が2.5字/秒と5字/秒の場合では、
1年間で29時間ほどの可処分時間の差が生まれます。
余分にできた時間は長い目でみれば、莫大なものとなります。
その時間を他の余暇や思考作業に費やせば、より充実した人生を送ることができます。
言い換えれば、タッチタイピングを覚えないだけで、たくさんの時間が奪われているとも考えられます。
タッチタイピングまじすげえ。
他のメリットいろいろ
①疲労軽減
キーとモニターに目線を移動させずに済むので、肩や首、目への負担が減って疲れにくくなり、長時間の作業も可能になります。
②パソコンへの苦手意識が無くなる
スムーズなタイピングができるようになれば、パソコン作業に対する抵抗を減らすことが可能です。もっとも重要な段階であるインタラクション段階で苦手意識を持つと、プログラミングなど高度な作業に集中できなくなります。
パソコン教育の初期段階にタッチタイピングを組み込むべきですね。
③真っ暗な場所でもタイピングできる
手元を見ないので(略)
タッチタイピングを学ぶ方へ
タッチタイピングはこのようなたくさんのメリットがあるにも関わらず、短時間で身に着けることができ、コスパ最強です。
具体的には、3時間ほどの練習をするだけで実用段階(2.5字/秒)に入ることができます。
この画像に合わせて、正しい指の位置を学んでいくだけです。
まず「aiueo」から。
次には「k」「s」「n」...の位置を順々に学んでいき、徐々に簡単な文章に挑戦していきます。
ある程度キーの位置を覚えたら実践あるのみ。
僕は寿司打やe-typingなどでひたすらスコア挑戦してました。
前日よりスコアやキータイプの速さが上がっていくので、本当に楽しいですよ。
僕はガンハマリしました。
こんな感じでラフにやっても普通に上達するので、オススメです。
タッチタイピングは早く習得すればするほど価値があります。
貴方も正確なタッチタイピングをマスターして、明日からのパソコンライフを変えてみませんか(^^)/