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腰痛は簡単に治せる

挨拶


 腰痛に悩んでいる人は多い事かと思います。私も腰痛に15年程苦しんだ過去がありますが、試行錯誤の末、ようやく腰痛を根治する事ができました。
 どこに行っても原因は不明で、痛みをやわらげる治療しかできないなか、一生付き合っていかないといけないものかと覚悟していましたが、諦めずに腰痛の完治を目指して様々取り組んだ結果、ある日突然に腰痛の原因を突き止める事ができました。 
 原因が解れば対策も簡単で、その実践もなんら難しいものではありませんでした。タイトルの通り本当にあっさりと、簡単に腰痛が完治したのです。

なぜ簡単に腰痛が治るのか


 何故腰痛を簡単に治せるのかというと、それは腰痛の原因が当たり前な事、シンプル極まりない事だからです。
 原因がそうなら解決策、即ち治し方もシンプルな事で済みます。たった一つの事を意識するだけで良いのです。
 あとは症状に合わせてコルセットや湿布、マッサージなどの治療を追加すれば良いだけで、治ればそれすら必要なくなります。
 原因が解った今となっては、一般的なありふれた腰痛のみではありますが、腰痛の原因はたった一つであり、治療法もたった一つの事で十分、あとは必要な時だけ必要な治療を追加すれば良いだけだと思えるようになれました。
 今回はこの経験を瀨江千史先生の著書「医学原論 上巻 下巻」の力を借り、自分なりに論理化し、文章にする事で自分自身を成長させ、さらに世の中の役に立ちたい、具体的には私と同じように腰痛に苦しんでいる人々のお役に立ちたい、いや、きっと役に立つことができるという想いから、腰痛の原因を明らかにし、腰痛の治療法とその実践方法を記事にしようと思い立ちました。

腰痛には明確な原因がある


 腰痛とは実に厄介で、一般的に治せないものだ思われているかもしれません。試しに少し調べてみれば、腰痛は特異的腰痛(原因の特定できる腰痛)と非特異的腰痛(原因不明の腰痛)に分類され、その過半数は非特異的腰痛とされています。
 つまり腰痛の過半数は今に至るも原因不明であり、専門家ですら対症療法しかできず、根治は難しい(実質運任せ)とされているのが現状です。
 私も非特異的腰痛に分類される原因不明の慢性腰痛に悩まされましたが、上記の通り原因を突き止めた事で根治できたと断言できるまでに至りました。
 過半数の原因不明の腰痛の原因を突き止めたのですから、まさに私の治療法こそが世間に求められていると確信しています。
 なにしろ、専門家ですら原因不明で治せない腰痛の治し方なのですから、その価値は計り知れないものがあると言えます。

真の医学である「医学原論」の力を借りる

 
 また、腰痛の原因と治し方という専門家でも未だ未知の領域にド素人である私が踏み込んでいくにあたり、上記の通り瀨江千史先生の「医学原論上巻 下巻」を全面的に指針とさせていただく事にしました。
 より具体的には、腰痛を常態論、病態論、治療論として私なりに論理的に展開する事に挑戦しました。これは論理的実力を養成したいという想いからです。
 とは言っても、私は医者でも整体師でもないただのド素人なので、専門知識も何もない上に対象とする事実は私一人の腰痛に過ぎないのですから、ただの仮説にしかなりません。
 しかし、論理的には低レベルの仮説に過ぎないとはいえ、単に腰痛の治療法としては大いなる価値があると自負しています。
 私と同じように、原因不明の慢性腰痛に苦しむ人の助けとなれるはずです。

対象は非特異的腰痛のみである

 
 最後に私が治せると断言している腰痛は、非特的腰痛に分類される原因不明の慢性腰痛のみです。
 特異的腰痛に分類される、ヘルニアや◯◯症などの検査すれば診断がつくもの、交通事故やスポーツなどの外傷によるもの、他にはぎっくり腰やお相撲さんの様に体重の重い人は対象外となりますので、該当される方は医師の指示に従ってください。

 私の実践する予防法、治療法は誰でも今日から取り組む事ができて、即効性も期待できます。
 私と同じように慢性的に腰痛に苦しんでいる方は、是非とも軽い気持ちで取り組んでいただきたいです。

 それでは、前置きはここまでとして、次回からは「医学原論」を武器に腰痛に踏み込んでいきたいと思います。
 


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