vol.131/ “近未来を想像・創造する”のススメ
今年も最後の月に突入してしまいました。
皆様風邪など引いていませんか?
さてそろそろ今年を振り返ってみよう!と、これまで書き留めてきたこのnoteを読み返していました。2020年から毎週月曜日に1つの記事だけ更新していこうと自分と約束し、気がつけば130を超える記事を綴ってきていたことに気がつきました。何事においてもそうですが、エイッ!と勢いさえあれば誰でも始められることって案外多く、どちらかといえば持続・継続させていくことの方がよっぽど大変で、時に面倒で、容易でないことじゃないかと感じています。だからこそ続けていくことでしか見えない美しい景色、出会いもある。その美しいモノたちとの出会いのためにも踏ん張れる、頑張れる、何より楽しくやっている状態を作り上げられていることが嬉しく、もっとこの場を大切にしていきたいって思います。
さて話を今年の振り返りに戻すと、年初にも関わらず年末にどんなことを考えているだろうか?と想像して書いている面白い記事に辿り着きました。(そう、自画自賛)その中で私はこんな2つのことを綴っていました。
1つ目のこちら、あながち間違えてはいない2022年を過ごしてきたことに自分でも驚いてしまった。今年も海外にはやっぱりいけなかったのだが、国内を移動する機会が実に多かった。しかも有難いことに仕事で旅に出られる機会が増え、当然ながら初めての場所や環境に触れる機会も多かった。そしてこの12月も大きな旅が2つ控えている。これもまた国内だがやはり旅はたくさんの気づきを与えてくれるものだと思っていて、何より日々と変わらず同じ24時間を過ごしているのに、ルーティーンから抜け出した旅は刺激も最高潮、サバイバル力も活性化されて最高にスリリングなのが堪らない。
そんな刺激や非日常に触れる旅ということも大切な学びだが、2022年はできるだけこの旅を日常に近づけるようにも心掛けたことも大きかった。
日常の営みと旅の境目を曖昧にさせたかったのだ。
そうすることで刺激を求めていた部分が柔らかくなって余白を生み出してくれる気がしたし、より深呼吸しやすくなった感覚があった。変わったことをするのではなく、ただただ海を眺める。本を読む。温泉に浸かってリリースする。目の前の食事を存分に楽しむ。
add(加える)をやめて、できるだけremove(除く)するようにしたことで旅や移動の概念が大きく変わった2022年だったと思う。この変化は年初には想像もしなかったことで、自己の成長を少しだけ感じられたことだったかもしれない。
2つ目は残念ながら(?)住む場所も環境も国も変わってはいない。しかし表現の幅は水面下ではあるが生み出されており来年ローンチ予定。これを書いた年初には、今あるAと生み出されるBの二刀流になるだろうとどこかで思っていたのだが、AにBを加えたCを生み出すことになるとは全くもって思っていなかったわけで、自分でもその決断に衝撃を受けた。(今も受けている)肩書きも役割も変わるというよりはどちらかといえば増えるという方が正しいが、これもまたあながち間違えていない。ワクワクしながらそのことを思っているという点もそうだ。
未来を想像していた年初の私はもちろん今の私のことをしっかり想像できていたわけではないし、どんな場所にいてどんな思いでいるのかも想像がつかないながらできるだけ明るい未来を想像していた。
当然ながら誰も未来のことなんてわからない。
だからこそ、近くもそう遠くもない近未来の自分を想像してあげることは、これだけ“現実創造”にも繋がるのかとも思ってしまった。もしかしたら今年の一番の収穫はこれに尽きるかもしれないな、とも。想像通り生きよう、毎日意識して過ごそうと心掛けていたわけではもちろんない。しかし文字にし言葉にすることでコミットされることは大いにあると思っていて、振り返ってみたら意外にも叶えていたなんてことも事実結構ある。私はこれまでも結構叶えてきているのだ。
だから人間の想像力を馬鹿にしちゃいけないよ、本当に!
そして“年初に年末を想像する”オススメです!!!
そう遠くない未来、近未来なら意外と鮮明に描けるってものです。
そんなこんなでもちろんあと約1ヶ月今年も残っているわけです、皆様。達成したこと、意外と叶っちゃっていたこと、そしてやり残してあって今年中に仕上げたいこともきっとあるはず。まだ大丈夫だし、コミットされたことで大切なことは自然とこなしていけるはずです。一緒に残りの2022年も楽しんで、愛ある日々にしていきましょう♡
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