そろそろ現実逃避をやめようと思います。
Q.(就活に関して)一言いいですか?
A.(色んな意味で)嫌です。
はじめに
俺もついに、大学3年生となってしまった。
大学生活後半に待ち構える、一大イベント。
そう…
就職活動
時は6月。
世間ではインターンの募集がスタートしたらしいな。
どうやら周りの人間たちも、動き始めているようじゃないか。
大学からも、『就活サイトに登録しとけよ!!』って催促が来てるしな。
でも…
就活、やりたくねぇ…。
ということでここまで逃げ続けてきた。
今就活のことを考えていたら、マジで吐き気がしてきた。
そのくらい嫌で嫌でしょうがない。
でも、これ以上逃げ続けるとやばいというのは、経験から感じている。
過去に受験勉強から逃げて一浪した経験があるからだ笑笑
だからどこかで向き合う必要がある。
じゃあいつ向き合うか?
今でしょ。
と言っても嫌なまま向き合うのも良くないので
就活の何が嫌なのか
その嫌な部分をポジティブな見方へ変換
これらを挙げていき、少しでもポジティブな気持ちで向き合えるようにしたいと思う。
就活が嫌な理由①:同期の存在
俺は本来、22卒の人間だ。
だが上述の通り、一浪をして大学に入ったため、23卒に該当する。
ということは、もうすでに戦役を全うした同期たちの存在があるのだ。
4月の時点で内々定をもらった奴もいれば、なかなか内定がもらえずもがき苦しんでいる奴もいる。
俺はすでに、その現実(就活)の1ページを見てしまった。
だから余計にイヤなのだ。
就活が嫌な理由②:人間関係への嫌悪
昔から人間関係には苦手意識しかない。
まぁ学校生活なら、イヤなやつとは関わらなければいい話なのだが…
社会に出たら、自分の苦手なタイプの人間とも付き合っていく必要があるだろう。
俺は自己主張も苦手な方だし、コミュニケーション能力にも自信がない。
詰む気しかしないのだ。
就活が嫌な理由③:社会へのネガティブなイメージ
就活したくない理由として、そもそも働きたくないというのが大きい。
で、なんで働きたくないかと言えば、社会へのネガティブなイメージが先行してしまっているからだろう。
ブラック企業
過労死
うつ病
自◯
サービス残業
パワハラ
会社行きたくないとか言ってる人々
会社辞めたいとかも言ってる人々
まぁ、あげたらキリがない。
『なんだか社会に出て気を病んでしまった人々がいっぱいいるというではないか。
そんなに辛いことがあるなら働きたくねぇよ…。』
と、考えてしまっているからイヤなのだ。
就活が嫌な理由④:自分へのネガティブなイメージ
なぜか自分のなかで、仕事のできない人間という思い込みが存在している。
完全にレッテルを貼っているだけなのだが、どうも自分の能力に自信を持てない。
就活が嫌な理由⑤:そもそもめんどくさい
そう、そもそもめんどくさい
自己分析をし、業界研究をし、SPI対策をし、ESを書き、インターンや企業説明会に参加し、GD対策をし、OB・OG訪問をし、面接対策をし…。
なんじゃこれ。
やることが多すぎるんじゃボケ。
かったるいわコラ。
だからイヤなのだ。
とまぁ、だらだらとイヤな理由を挙げてきたが、ここからはポジティブな気持ちで就活を進められるように、捉え方を変えていきたいと思う。
①について
これはむしろラッキーというべきではないだろうか。
彼らから気兼ねなくアドバイスを乞うことができるのだから。
積極的に彼らを使っていけるチャンスだ。
②について
人間の悩みの9割は人間関係に関するものと言われている。
だからおそらく、人間関係に自信を持っている人は限りなく少ないと思う。
みんな悩みながら生きている。
だからそんな気負いせず行けばいいんじゃないか。
③について
俺は社会のネガティブな側面にしか目を向けていない。
だからイヤになってしまっている。
確かにネガティブな側面もあるかもしれないが、社会人でも人生楽しく過ごしている人々はたくさんいるはずだ。
楽しんでいこうじゃないか。
④について
最初から自分に自信のある人間は少ないし、最初からバリバリ仕事ができる人間も限られている。
さらに最初から自信のあるやつも限りなく少ない。
やっていくうちに仕事をできるようにしていけばいいのだし、自信を形成していけばいい。
⑤について
まぁこれはしゃーない。
この世の中の面倒くさいものは、だいたい面倒くさいというぐらいだし。
とりあえず、一歩ずつやっていこうじゃないか。
まとめ
ということで、完全にイヤな気持ちは取り除けたわけではないし、根本的な解決にもなってない。
でも、少しは前を向けるような気がする。
まずは自分のペースで、できることからやっていきたいと思う。
就活、がんばります。