あの赤い彗星『シャア』のSDGs的環境対策
ええっと…今日の話はですね「逆襲のシャア」を観たことあるってヒトは、きっともう「みなまで言うな」だと思うので読まなくて大丈夫です
「シャア」と聞いてなんにも浮かばない人ですが、予備知識なくても理解できるようになってます。逆に先入観なくていいかも
あとこれを読んで興味を持っても「ガンダム」の予備知識なくいきなり「逆襲のシャア」だけ観ると、きっと意味不明で「なにがおもろいねん…」ってなっちゃうかもしれないです
(以上、3項目は最後に「知らんけど」を任意おつけください)
主題歌が「TMネットワーク」だ、とか、なんでこんなに英語の発音カッコ悪いのに「GetWild」と同じくカッコいいし名曲なんだろう、とか…
(こちらも最後に「知らんけど」を任意おつけください)
さて前置きが長くなりましたが本題
あのアニメ「ガンダム」に「赤い彗星」と呼ばれる「シャア」っていう有名な名物キャラクターがいるんですよ
で「逆襲のシャア」っていう劇場版のアニメ映画があるんですけどね(Netflixや Amazonプライムなどで公開されてます)
彼は「核エネルギーのエンジン付きの隕石」を地球に落下させて、地球にいる人類を滅ぼし、温暖化してしまった地球を冷却しようとするわけなんです
人類はすでに地球と同じ環境を再現できる宇宙ステーションの建造に成功していて、それも複数あって、地球の人口よりも多い100憶人以上がそこで暮らしていて
なんなら宇宙で生まれた人類は、元の人類よりも進化した特殊能力をもっていて、その能力(テレパシーみたいなもん)のせいで互いに共感してしまい、ウソがつけないから、戦争がなく、互いに助け合って生きることができる
地球に人類が住めなくなって、みんなが宇宙で生まれるようになれば、みんながそうなる!と
で、選んだ方法が地球に隕石を落とす
地球に隕石を落とす…大事なことなので2回いいました
しかもなにより(シナリオ、設定が)スゴいな、とおもった点は「地球が壊れないで人類だけ滅亡させる程度の隕石を落とす」っていう
①すでに人類は宇宙に移住してるから、地球の人たちが滅亡しても、人類自体が滅亡するわけではない
②地球は冷却され環境が戻る
③いつかまた人類が住める日がくるだろう、そのときにはみな地球に感謝し、地球を大切にするだろう
(このあたり漫画版のナウシカの設定に近いものがありますね…アニメ映画になっていない漫画版のナウシカもなかなかに壮絶なのでぜひぜひ)
人類と地球とを切り離すという環境デザイン作品
地球のお偉い政治家さんたちが、その100憶人の宇宙ステーションの住人たちを奴隷のようにつかって、私服を肥やしたり、横暴三昧という設定
それに反旗を翻して地球に宣戦布告した宇宙ステーションが現れた
ガンダムとは、その間の戦争が主軸
人類の愚かさが愚かさを呼び、取り返しがつかなくなっていく人間ドラマを描いている
多少アホすぎる登場人物がいるのはご愛嬌
はてさて、この壮大な環境デザイン作戦の結末は??
人類は地球のありがたみを感じることができたのか?!
そういや火星に移住する計画とか、宇宙ステーション計画とか、ホントにやってますよね
本日もご拝読感謝🙏
というわけでまた牡蠣の人オンラインラボでお逢いしませう❣セカウマーーックス🤠
こちらの記事は2020年3月20日にこちらのセカウマックス倶楽部の特典のひとつ「あの牡蠣の人のオンラインラボ」にて投稿されたものです。ほぼ毎日リアルタイムでその実験や研究の成果を投稿しております。またこちらの貝費は【海護る月額募金】として活用されております
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