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メモ術の本で発見!勉強脳と仕事脳の違いに納得した話

図書館で「すごい!メモ術」を読みました。著者は中島さんです。
2005年発売の古い本のようで廃刊になっているみたいです。

よくあるメモ術の本でしたが、ひとつスッキリしたことがあります。

ざっくりと賢いというのを2つに分けています。
勉強ができる人は、答えがある問題を時間内に一人で解くことができます。
仕事ができる人は、答えが無い問題の解決策を作れます。
しかもいろんな人に聞いて回ってもかまわない。つまりゲームではカンニングが推奨されているのだ。

そうなんです。仕事はひとりで考えて解決する必要が無いのです。
長く勤めていた会社では自分だけで仕事をしたという感じではありません。上下横の繋がりで仕事をしていたので、常に助け合っていたイメージです。

今までは記憶や知識が豊富なひとがすごいと考えられていました。
私のイメージでは例えば解決方法だと、どこに情報があるか、だれに聞けばよいかがわかっていればよいかと思っています。
それは検索機能です。

仕事を閉鎖的空間でマニュアルもなし、関係者に質問ができないということは無いと思います。

資格試験では無いので、仕事がはかどる、生活が便利になるを目指すのが良いと思っています。
(でもちょっと資格試験をとったり、EラーニングなどWEBで資格を取るのもやっています)

勉強ができない(できなかった)から負け惜しみになるかなあ。

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