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10年間の練習量の推移
年末にやらかしたインフル(たぶん)のダメージはなかなか強烈で、まる10日以上経った今日に至るまで1ミリも運動していない。今週末もダメな予感が濃厚。
そんなわけで、この際だからここ10年チクチクとつけ続けてきた練習記録を改めて見返してみようと思った。
以前はLuminaの三種目記録サービスのBlue Oceansにつけていたのだが、たしか2020年頃に終了してしまった。それ以降はStravaに集約したのだが、課金してないので合計は手元集計で、チマチマとMac(iCloud)のNumbersに入れ続けている。我ながらバカバカしい作業を続けていると思うが、某Y山さんの膨大なエクセルログに比べたら可愛いものだ。
その結果。
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まぁ、わかってはいたんだけど、ここ5〜6年のスイム練のサボり具合があからさまになった。特に昨年は引退騒動で全レースキャンセルしたもんだからプールに行くモチベーションがまったく上がらなかったのは事実だ。
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顕著なのはやはりコロナ禍と機を一にして始まったJETT練によるバイク練の激増だ。実はZwift自体は2016年から始めていたのだが、ご覧のとおりその頃はサッパリ乗ってなかった。特に2018年から2019年に掛けてはウッドデッキとZwift小屋建築にかまけていたことも大きい。
ラン練はなるべく月200をキープするよう頑張っていて、特に2016年〜2018年に掛けては当時本気でサブスリーを狙って必死になっていたので、アップダウンしかない周回コースを鬼のように走り込んでいた(が、3時間8分止まり)。
その後コロナ禍で完全リモートになった2020年から2022年に掛けては、月300キロをだいぶ長いこと積み上げたこともあった(が、ペースが激遅だったのでコロナ明けのマラソンは酷いものだった)。
そして2024年、1月2月と300キロ積んで3月の東京マラソンで一定の成果を上げたので、もう少し頑張れるかもしれん、と思った矢先に引退騒動。復帰後また必死で走り始めてようやく軌道に乗った、と思ったところで体調不良連発、年末にトドメのインフル。
この微妙〜に噛み合わない感じが、まさに「これが自分の才能の限界」という気がしてならない。
世の中、こんなの屁でもないと言わんばかりの猛烈な距離を積んでいる人もいれば「嘘でしょ?」みたいな圧倒的に少ない練習量でポイポイと優勝を含む好成績を挙げている御仁(誰とは言いませんが)もあり、やっぱり「才能×練習の質」なんだろうなぁ。
今年は何度目かわからん復帰の年なので(笑)とりあえずスイムは60キロ(少なっ)バイク15,000キロ、ラン2,400キロあたりを目標に行ってみよう。例によって何が起きるかわからんけど、どうなりますやら。