週1回投稿を始めてから約1年が経過しました。
タイトルの通り、節目を迎えたのでここまでのnote投稿を振り返ってみようかなと。気持ちの話から数字の話まで、変化を観察していく。
2023年11月
何か自分のためになることを始めてみたいと思い、noteを始めた。
他のサービスでもよかったのだろうが、大学生の時に少しだけnoteをやろうとしていた時期があり、名前を知っていたからという理由でスタート。
最初の記事はゲームクリアの感想記事になった。
始めの方にしてはなかなか読んでもらえたような気がするが、ゲームをクリアするペースはそこまで早くないので、記事を書くことが難しそうだと感じた。
一方で同年9月に通勤方法が変わり、電車通勤になったことで時間をつぶすための読書を行うようにしていた。
これをアウトプットの軸にしよう!そこから読書記録を残すようになった。
スローペースながらも、1年でいろいろ読んだ。
大学生時代の次ぐらいに本に触れている。
読書記録はだいたい1記事平均50ビューいけばよいなかという程度。
読んでもらえるときは100を超えたり、一番多いもので180ビューを超えるものもあった。
まったく自分のことを知らない人が読んでくれたという事実がある。それを感じられるだけでうれしかった。
ビュー数が多く、スキをたくさんいただけるものもあれば、まったく反応がないものもある。みんながみんな自分に興味があるなんてことはないので、波が合って当たりまえだと思いつつも投稿を続けている。
読書記録を続けるために、小説や新書、ビジネス書など読むようになり、日常や仕事にもその考え方を活かせるようになったと感じている。
2024年3月
もともと記事のネタが追いつかない場合には、読書記録ではなく他のことを投稿していた。
そんな中で投稿した「amiiboの保管、大変だけど少しおしゃれに改善」という記事。
何の気なしにちょっと役立つかも?といった情報を出してみようかなと思ったところ、スキ数こそ少ないが圧倒的にビューをいただける記事となった。
やっぱり、自分のことを発信してたくさんの人に見てもらえるとすごくうれしい。最初に感じた大事なことを半年ぐらいで改めて思い出した。
そうしているうちに自分のことについても発信してみたくなった。
2024年になって始めたこととか、自分の生活のこととか、noteを自らの表現の場として改めて認識するようになった。
読書記録も継続しつつ、これらの記事を書いてみた。
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noteを30週連続投稿してみた結果
彼女が妻になった話。
約2か月、家庭菜園を続けてみた。
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自分のことを前よりもスムーズに表現することができるようになり、週に1回程度の投稿でも成長しているように感じられる。
30週連続投稿の記事からの引用だが、「経験した何かに対して思ったこと、考えたことを引き続き発信していこうかと思う。」
ぜひこの気持ちを忘れずに、発信していきたい。
数字の話
最初の方にビュー数の話が出たけれども、実際どのくらい推移しているのか。各月のビュー数をまとめてみたのがこちら。
2023年11月 264ビュー 45スキ ※自己紹介文が伸びる傾向にあり
2023年12月 104ビュー 13スキ
2024年1月 200ビュー 26スキ
2024年2月 219ビュー 29スキ
2024年3月 160ビュー 19スキ
2024年4月 204ビュー 18スキ
2024年5月 502ビュー 22スキ
2024年6月 1162ビュー 95スキ
2024年7月 768ビュー 86スキ
2024年8月 897ビュー 63スキ
2024年9月 1696ビュー 43スキ
2024年10月 1211ビュー 41スキ
こう振り返ると、ターニングポイントは今年の5月。
ここで「amiiboの保管、大変だけど少しおしゃれに改善」が世の中で見られ始めた。この記事は毎月ビュー数のトップを争う人気記事となった。おそらく「amiibo」がグーグル検索などにひっかかるからだろう。
ビュー数に対してスキ数が伸びないのもこれが原因で、そもそもnoteユーザーが見ていない可能性が高い。それでも継続して読んでもらえるのはよいことだ。
それ以降はamiiboを中心に、自分のエッセイじみた記事や人気の書籍を扱うことでビュー数が伸びたように感じられる。読書感想としてはかなり稚拙なものが多いので、もう一度読み直して再投稿したいと思うものもちらほら。
なお読書感想として、自分的にも数字的にも一番うまくいったと思う記事がこちら。読書によって自分の経験を揺さぶられた、よい例である。
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【読書記録#32】【うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真(幡野広志)】
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こういった内容の記事が書けるように、読書で対話を行っていきたい。
結び
現在トーマス・マン『魔の山』を読んでいるのだが、週に100ページ程度しか読み進めることができず、いつ次の本にいけるのかわからなかったため、今までのことを振り返ってみた。
もう1年が過ぎたのかという気持ちもあるし、まだまだこれからも投稿を続けていきたいという気持ちもある。
これからもいろいろな本を読むだけでなく、読書体験にも勝るような経験があるだろうと思う。
そういったことを文章化して、未来の自分が読めるように残していく。noteはそんな活動をしていく場所にしていきたい。
とりとめのない文章になったが、ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事は完全に自己満足にはなるのだけれども、「続けたらこんな風になるのか」と考えてもらえるきっかけになれば。
それではまた、次の記事で。