【ビジネスマンに人気!】養分にならないよう知識をつけるオススメの本
こんにちは、yutaroです。
今回は、養分にならないよう知識をつけるおすすめの本を紹介をします。
そもそも養分とは?なっているでしょう。
ネット用語なんですよ。私もすごく最近知った言葉です。ネット検索すると、この言葉の意味が出てきます。
インターネット上における「養分」とは、金銭や時間を他人のサービスなどにつぎ込む人物を指す隠語である。
では、話を戻します。
SNSをしていると、いろんな人のアカウントを見るとことがあります。その際、結構見るのが「〇〇社長系」「誰でも〇〇万円稼げます!系」「月〇〇万円稼いでいます」などの情報商材屋など……
めちゃめちゃ、すごいやん!
そう思ったりしてませんか? その情報正しいですか?
もちろん、SNS通じて、いろんな有名な方々とコンタクトを取れたりやその方の考え方やノウハウを知ることができるといったメリットもありますが、今日は情報が多すぎてどれがいいアカウントかがわからないと思います。
そのため、まずは知識をつけ、見る目を養うことが養分にならないコツだと思ったので、紹介しようと思いました。
チャルディーニ,ロバート・B 『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』
この『影響力の武器』は、かなり有名ですし、多くのビジネスマンに愛され、読まれています。もちろん、情弱狩りも読んでいると思います。
『影響力の武器』では、セールスマン等の承諾誘導のテクニックといった人間心理のメカニズムを紹介しています。それを、六つの原理としてまとめられています。
1.返報性
例えば、人から何かプレゼントをもらった際、自然と恩を感じ、親切にしなければと思う瞬間です。
2.一貫性
自分の言葉、考え方、行為が一貫している。例えば、話していても、前話していること今話していることに矛盾がないこと
3.社会的証明
例えば、「〇〇を購入して、人生変わりましたといった声が多数いただいています」といった言葉を正しいと思うこと。
4.好意
例えば、類似性。自分と好みが一緒だった場合がある。
5.権威
例えば、SNSだとGAFA出身のアカウントや社長系のアカウント
6.希少性
例えば、「あと残り〇〇部でNoteの値段が上がります!急いで買いましょう」というフレーズ
これら使い方次第で、良くも悪くも人を操れると思うとゾッとしますよね。見かけたら、一度冷静なって考えてみるのもいいと思います。