マガジンのカバー画像

USCPA転職情報

55
BIG4で監査や米国企業で会計の仕事をしてきたUSCPAどこが、USCPAのための転職情報をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

USCPA(米国公認会計士)のキャリアと資格の活かしかた

USCPA(米国公認会計士)になったら、どのようなキャリアパスがあって、どのように資格が活かせるのでしょうか。 USCPA資格は、次のような業界で活かせます。 監査法人 会計事務所 コンサルティング会社 外資系企業 海外事業部門を持つ企業 米国会計基準を利用している会社 アメリカ進出を考えている会社の経理部門 また、USCPAだと、次の業務で資格が活かせます。 経理職や財務企画・分析、税務、監査、保証業務全般 事業会社の財務・会計・経理部門 経営計画、

USGAAPもIFRSも学びたいという場合。 ➀USCPA×IFRS検定 https://www.dokoblog.com/ifrs-certificate-summary/ ➁USCPA×ACCA https://www.dokoblog.com/uscpa-acca/ ③USCPA×ロンドン大学会計学修士 https://www.dokoblog.com/uscpa-uol/

USCPAは監査法人で監査をするな?

BIG4監査法人で働くUSCPA(米国公認会計士)の中には、こんなことを言う人がいる。 「USCPAだとついていけない」 「USCPAだから日本の公認会計士にバカにされた」 「USCPAは監査業務はおろかアドバイザリー業務にも関与すべきではない」 ついには、こんなことをXでポストするUSCPAまで現れた。 USCPA合格後に監査業務がやりたいUSCPA受験生を動揺させていた。 最初はこんなことを言っていた。 主語が「自分のような無能」から「USCPA」に大きくな

USCPAが転職で失敗!なぜ?

最近、著書『USCPAになりたいと思ったら読む本』の読者様から、「著書のおかげで全科目合格した!」と報告をいただくことが増えました。 それと同時に「USCPA全科目合格を果たしたけれど、転職で沼ってる!」という相談も増えています。 BIG4をはじめとして、大企業・有名企業に応募。 そして、全滅。 USCPA資格って意味ないんですか? USCPA資格だけではダメですか? 経験が少ないからダメですか? そんな相談です。 たまたま、外資系企業の経理希望の方だったので

大学3年生のUSCPA受験生からの相談。 在学中に全科目合格できなさそう。 ワーホリで働きながら英語力アップと全科目合格を果たす。 それから就職しようと思うがどうか? 慣れない環境でアルバイトをしながら全科目合格できるのか? 新卒カードは捨てない方がいい気がするが?

海外にいるUSCPAは、自分でビジネスをやっていることが多い。 タイもワーケーションビザ(Destination Thailand Visa:DTV)が新設されて180日間滞在できるようになるので、会計サービスをやりつつ、日本とタイと半々の滞在にし外貨を稼ぐのが良さそう。

USCPA合格後にBIG4にすぐ転職。 簿記1級は持っていない状態で入所した(2級すら持っていなかった)。 簿記1級に合格していないUSCPAは全員、簿記1級の勉強を法人から強制された。 とはいえ商業簿記だけ。 簿記1級の商業簿記レベルの仕訳ができないと仕事で困る。

USCPAなら年収1,000万も夢じゃない?

MS-Japanさんが、USCPAの雇用について興味深い調査を発表していた。 X(旧Twitter)で発見し、速攻でポスト。 「UCSPA登録者・全科目合格者の雇用実態レポート2024」という調査。 MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12507.html) さすがMS-Japanさんは、多くのUSCPAに求人紹介をしてきただけあって、なかなか他にはない、USCPAに特化した調査をしてくれた。 USCPA

USCPAならTOEIC950点で米国企業で働ける?

そろそろバンコクか沖縄に戻って働こうかなと思って、実際にバンコクと沖縄に行って様子見をしてきた。 なので、最近はUSCPAについてではなく、バンコク・沖縄、そして転職の話をすることが多くなっているわけだが。 X(旧Twitter)でも、こんなポストをした。 私のキャリアのスタートが米国企業の英文経理で、そのあとも国内・海外を含め、米国企業・BIG4・グローバル企業で会計の仕事をしてきた。 英語で会計の仕事をしてきて、こんな感じの経験を積み上げてきた、そこそこUSCPA

USCPA合格後すぐBIG4の監査職に転職したけど、その際はMS-Japanさんにお世話になった(おすすめ!)。 MS-JapanさんではなかったらBIG4で採用してもらえなかった。 USCPAのための失敗しない転職エージェント選び https://www.dokoblog.com/uscpa-career-change/

USCPAはタイの国際会計事務所に転職するのはアリ?!

ちょうどパーソネルコンサルタントの小田原さんがこんなポストをしていた。 ちなみに、小田原さんにはバンコクに住んでいた頃プライベートでお世話になった(非常にいい方で、バンコクに長く住んでいる日本人なら誰でも知っているような有名な方)。 タイで長年、転職エージェント経営者として、多くの日本人求職者を見てきたので、話すことはたしか。 動画は、日本人求職者からの「あるある質問」への回答。 コロナ前後でどう変化したのか興味があったので見ていた(わかりやすかった!)。 それに対

タイの国際会計事務所についてポストしたところ、USCPA・USCPA受験生から問い合わせを次々といただいた。 USCPAになろうと思うような人は、やはり行動が速い! 一人ひとり最適な転職の道が違うので、合わせてお応えしたつもり。 https://www.dokoblog.com/career-bangkok/

USCPAって意味ないの?価値がないなら「場所」を変えてみたらという話

USCPAは取っても意味はない。 USCPAに価値はない。 USCPAは活かせる!・活かせない!の論争は昔からずっと続いていて。 私は、USCPAが活かせるかは「場所」によると思っている。 ちょっと前に流行っていたショート動画にこんなものがある。 USCPAに意味があるか、価値があるかといった論争に終止符が打てると思いませんか? USCPAの価値も「場所」しだい。 日本では、日本の公認会計士と比べられるような仕事についたら、USCPAという資格の価値(評価)は低

再生

USCPAの資格取得を機に転職(FRA)|PwC Japan有限責任監査法人

USCPAが取り上げられているのは嬉しい。 PwC Japan有限責任監査法人で働くのは、公認会計士だけではありません。 多様な専門性、バックグラウンドを持つプロフェッショナルたちをご紹介します。