このままnoteを始めないまま終わるのか、活字が超苦手なのに
noteの登録をしたけど、いつ初記事書こう……。
「いっちゃん最初に、書く記事ほど、
プレッシャーを感じるもんはない!」
立春は、『運気の切り代わりの時』といわれていて、
風水や中国の占いなどでも1年のスタートを意味しています。
「運気よ。力を貸してくれー。
頼む!いい風、吹かせてくれ。」
・・・と言わんばかりに、
この運気に乗ってスタート。
2月4日に、書いた初記事は自己紹介。
プロフィールは事前に準備をしているので、
そこに修正・追記をすればすぐにアップができる。
いやいや……
この記事は、ノーカウントでしょ。
なので、今回の記事が初記事(1回目)と
させていただこうと考えたら、
なおさら書くことに緊張してしまう顛末。
自分で自分にハードルを上げてしまった
どいしゅうが開設1ヶ月記念に、今日記事をアップします!
他の方のnoteを見ていると、ホント面白い人ばかり。
読めば読むほど、
あんなステキな内容・文章書けないよー、と。
くじけそうになる。
心の奥底にいるもう一人の自分が、
「無理して書かなくてもええんちゃう?」と、
アドバイスしてきたかと思えば、
斜め左上45度から自分を見守るもう一人の自分が
「大丈夫、書いてみ。
きっと!ええことあるから」
とワクワクさせることを言ってくる。
で、
「今日は時間がないからいいか」
と、重い腰をあげるふりをして
あげかけたお尻の当たっている床面の向きを変えて
結局あげずに終わるという
怠惰の道に突き進む。
そうやって、noteを「やる」「やらない」と
うだうだすること1カ月。
「このままnoteを始めないまま終わるのか」
そもそもnoteを知ったのは2023年頃だったと記憶。
新世代作家の岸田奈美さんの記事が、
Facebookのタイムラインで流れてきて
読んだのがきっかけ。
こんなおもろい人がいるのかと
衝撃を受けたww
やっぱりおもろいのは何にも勝る。
最強だと思う。
この時noteを初見。
ブログ機能のような仕様なんだ程度に
感じながら読み込んで行きました。
興味があることは即行調べる癖があるのに、
この時はまったく気にならず。
タイミングじゃなかったんでしょうね。
ブログとどう違うのかも全くわからなかったのです。
そしたら!
その半年後。
「どいしゅうさん、noteやってみたら?!」
という声をもらったのです。
「note?? あ、ああ、
あのブログのような仕様のやつね」
毎週欠かさず視る大好きな番組といえば
TBSの「がっちりマンデー!!」
12月3日 放送 出版業界の新しいカタチ!?「note」
note(株)加藤貞顕 社長が出演!
番組は進行。
「あ、noteだ!」
他に居住者がいないので
(第三者的な視点で)確認することはできないが
かなり前のめりで ”TVにかじりつく” という言葉に
ぴったりの行動をしていたことに間違いないでしょう!
「なんか聞いたことがあるぞ。
note……あ、アレか。」
仕組みを知ったのはこの時が初めて。
noteの基本的な仕組みや収益化について
取り上げられていて、活躍中のクリエイターの
みなさんの紹介がありました!
そういえば・・・
以前、東京都内の出版社に、
中2のときに体験した「ひかりの国のおはなし」を
ベースにした小説の商業出版のお話をいただくも
実現には至っておらず。。。
noteの仕組みを聴き、
記事ごとに無料・有料の設定ができるのなら
「ひかりの国のおはなし」の活字ver.を執筆して、
読んでもらえるようチャレンジしてみよう!と閃いたのです。
ただし、ただし問題が。
そもそも。
根っから「活字」が超苦手。
読むのも書くのもどちらも
得意なことではありません。
本を読み始めても数ページ読んでいると、
徐々に、集中力・持続力が無くなり、
意識が遠のいていくのだ……。
「あかん。寝てもうた。」
ベッドに入ったら1分以内に寝落ちする自信があるが
その次くらいのレベルではなかろうか。
活字が苦手な自分が、活字を読んでる皆さんの
表情をパーッと明るく笑顔にさせることや
楽しませたり、ほっこりさせたりすることは
本当にできるのだろうか。。。
とまぁ、そこら辺をぐるぐるしたりなんかして。
ぐるぐる~どっか~ん!
ぐるぐるぐるぐるどっか~ん!
facebookの投稿は、
プライベートな内容の発信は友だち限定公開で
土日祝で行われるどいしゅう個人の
活動告知・レポは全体公開。
割合は友だち限定が多い。
アメブロは、facebookとも重っていて
プライベートな内容は発信せずに後者の情報のみ
公開してきました。
では、noteはどうするのか。何を書くのか。
facebookとアメブロでも書かない視点で書く!
そこを大切にしたいと思ったのだ。
読むことも書くこと以外にも苦手なことがあります。
それは人前で話すこと(←苦手なことが多すぎるw)
会社員だった20代。
産業医に「社交不安障害」の疑いがあると
言われました。
会社の朝礼など大勢の前で、意見を言う、
話そうものなら、ドキドキドキと。
心拍数が1.5倍~2倍くらいの速さになり、
体や声が震えるのです。
脇汗でYシャツが透けるんじゃないかと心配する程。
荒療治というか、
自分で自分にいろいろと課しているから
「S」気質なのか、それとも無理をしてでも、
自分を変えたいと迫り従順的に苦手を克服する為に
チャレンジをするから「M」気質なのか
この8年間で、全国・海外100ヵ所以上の地域の
映画館や自主上映会のおはなし会で
「いのち」「歓んで今を生きる」をテーマに
講演活動をしてきました。
講演活動を始めて2~3年。
「上手く話せなかったらどうしよう...…」
と毎回不安に駆られ、
緊張でイッパイ、イッパイになり、
講演前はすごい腹痛で何度もトイレの個室に
籠っていました。
不思議と参加者の前に立ち、
「もうどうにでもなれ!」
と吹っ切れると、まるでルルドの泉のように
言葉が湧き出てくるのです。
極限の緊張状態から生まれたコト。
それは、参加者の個人無意識や集合的無意識に
アクセスしているのか、その方々が聴きたかった
内容のお話を届けられるようになったのです。
ふと、我に返ると、
60分~90分あっという間に時間が過ぎていて、
何の話をしていたのか、どうして自分が緊張もせず
カンペも見ずに講演ができたのかはわかりません。
あれがゾーンに入るという感覚なのでしょうね。
その殻を破ったところに
自分でも想像していなかった未開の地があり
読んでいる方もワクワクできる世界観が
あるのではないか!と思ったのです。
つまり・・・
やっぱり説得力がある方の記事を書くことが
大切だなと感じたところです。はい。
この記事を書いている時に、
気になったので「SM度診断テスト」を試してみる。
そしたら、結果は “ノーマル”
どうやら自分の気持ち次第でSにもMにもなれる
可能性を秘めているということ。らしい。
さあ、新しい世界の扉はもう目前のようです。