紙とホラーと東京さんぽ~DREAMSCAPE編~
身体は元気なんだけど、何となく調子が上がらない時ってあるじゃないですか(あるよね?)
書きたいネタはどんどん溜まっていくのに、なかなか筆が進まず消化できない日々が続いておりましたが、ようやく調子を取り戻してきました。
現在記事一覧が下書き祭り状態なので、どうにか今年中には片づけられるようにまた細々と更新していきたいなと思っています。
さて、今回はかなーーーり間が空いてしまったのですが、このレポ記事の後半になります。良ければ前半もあわせて読んでいただけたら嬉しいです!
2024年9月7日(土) 14:00頃
くがつ…なのか…?
もう日付は気にしないことにします。
浅草探索がひと段落ついて、次に向かったのは秋葉原。
この日2つ目となるイベント「DREAMSCAPE#2」の開催地となっていました。
お昼ご飯を求めて
さて、次のイベントは15:00開場のため時間に余裕があるので、その間にお昼ご飯を食べに行きましょう。
久々に浅草へ足を運んだのでどこか美味しいランチでも食べに行きたかったのですが、当日は快晴の土曜日。街中はたくさんの観光客で溢れていたため早々に諦めて移動することに…。
浅草から秋葉原へ移動する方法はたくさんあるのですが、自分は東京メトロ銀座線の浅草駅~末広町駅のルートで移動しました。
駅周辺にラーメン屋が多くて秋葉原駅にも徒歩で移動可能な、(個人的に)とても便利な駅となっております!
というわけで、無事にラーメンという名の最高の昼食にありつけ、体力満タンでイベント会場へ。
※ラーメンの写真は撮り忘れました
DREAMSCAPEとは
ここでDREAMSCAPEについて簡単に紹介すると、「新しい才能を発掘するインディーゲームイベント」として近年発足したプロジェクトとのことです。
今回私が足を運んだのは、#2と称した本プロジェクト2回目の展示イベントで、その内容はなんとホラーゲーム限定というもの。
普段ホラーゲームをあまりプレイしたことが無いので行こうか迷っていたのですが、そういった人に対しても配慮が行き届いた素晴らしいイベントだったこともあり、最終的に足を運ぶことに決めました。
具体的にどのような形式になっていたのかと言うと。
展示作品はゲーム内容や描写に応じてグリーン・イエロー・レッドの3つに分類されており、その中でレッドに属する作品の展示スペースは18歳以上かつ専用の入場チケットを購入した人のみが入場可能という仕組みになっていました。
なるほど、こういった形でレベルが分類されていると当日の体調や会場の雰囲気に合わせた楽しみ方を選択できて、ホラーに馴染みのない方や苦手意識のある方でも気軽に参加できますね。
というわけで、レッドバンドを購入して全作品見てきました!!
普段ホラーゲームをあまりプレイしたことが無いとは一体。
会場で起こった不思議なことと嬉しかったこと
先にイベントに参加してみての感想からになりますが、現地で試遊させていただいた作品はレッドバンドエリアのもの含めて全てとても面白かったです!
「ホラー」というジャンルの中にも、様々な表現方法があるんだな~とただひたすら感心していました。
制作者の方々にとってはプレイヤーに怖がってもらったりすることが本望だったかもしれませんが、とても勉強になるかつ楽しい時間を過ごさせてもらいました。
一方で、様々な作品を試遊させていただいた中で
「今日試遊した方の中で(制限時間内に)1番先まで進んでいました!」
とか
「今日唯一のバグが見つかりました。ありがとうございます!」
とか、普段「1番」とか「唯一」といった言葉に全く無縁な自分が謎に輝いているという何とも不思議な出来事が起こっていました。
むしろそのまま1番取り続けてもええんやで、自分よ…。
また、イベントから2ヶ月が経過した今、展示されていたゲームが何本かリリースされていました。
会場で制作者さんの頑張りやこだわりポイントなどを聞いた作品もあったので、無事にリリース出来たことは凄く嬉しくなりますね。
それと、そうこうしているうちにDREAMSCAPE#3の開催も決定したそうです!
次回テーマは「ノベルゲーム」とのことで、これもまた展示方法の工夫に期待が膨らみますね。
開催予定である来春を楽しみに待ちたいなと思います。
歩いて帰ろう
以上、イベントをはしごした長い1日のレポ記事でした。
早朝から行動していた割に心も身体も元気だったので、秋葉原から上野まで徒歩で移動して、上野恩賜公園を散歩して帰りました。
暗くなるのがだんだん早くなってきたよな~なんて考えながら歩いていたと思うのですが、まさかこの記事が投稿されるときには既に外が寒くなっているとはさすがに予想していなかったでしょうね。
それでは、また次の記事でも元気にお会いしましょう!