ペット用おやつのこと
ペットフードやペット用おやつは食品ではありません。
ですから、これらの裏の表記に関しても私は懐疑的です。
SNSで最近「買ったおやつの書かれている加工日が未来だった」の投稿を見かけました。
人の食品で起これば大問題になる事象が、犬猫用おやつなどの雑貨では平気で起こり得ます。
・無添加と記載されているジャーキーが常温保存で販売されている
・ヨダレが付着したガムを数日かけて噛んでもカビが生えない
ことにも、違和感があります。
ペット用おやつが真に無添加であるかは、判断がつきづらいです。
ほとんどの製品が加工助剤・キャリーオーバーされている可能性は否めません。
また、なにが入ってるかわからず、仮になにか入っていても食品のような扱いは受けない、それが雑貨です。
おやつといえば。
肝酵素値が上がっている症例で、おやつをやめたら下がるなんてことは日常茶飯事です。
ドライフードでも同様のことが起こります。
これらを食していて肝酵素値が上がる子が多いのは、至極当然です。
なぜなら、
消化管から吸収してきた栄養素や毒素や添加物などは、いったん「門脈」を通って「肝臓」に全て運ばれ、代謝を受けます。
ここで栄養素は、体が使える形に代謝を受け、毒素は解毒などされるからです。
つまり、犬猫の口に入る物に「有害物質」が含まれていれば、「肝臓」には多少なりとも負担がかかります。
なので私は、ジャーキーなどのペット用おやつも健康のために手作りをおすすめしています。
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