【手作り食派向け】‐肥満と炭水化物(糖質)‐
「ぽっちゃり気味だから低脂肪フードを選ぼう」と考えがちです。
ですが、まず「低脂肪」フードは「低カロリー」ではありません。(混同しないよう)
低脂肪フードは、「高炭水化物」フードである事が多いです。
そもそも、ドライフード自体が大量の炭水化物(糖質)ありきです。
クッキーも、大量の粉(糖質)がないと形が固まらないのと同じです。
犬猫に“大量の”炭水化物(糖質)は不要です。
大量の炭水化物(糖質)を摂取すると、「肥満」になるリスクがあります。
なぜなら、過剰な炭水化物(糖質)は、体内で「中性脂肪」に変わり貯蔵されるからです。
糖質
↓
単糖・二糖類(ブドウ糖など)まで分解され、吸収
↓
血中へ
↓
血糖値が上がる
↓
インスリンが分泌され、様々な形でグルコース(ブドウ糖)を貯蔵できる形へ
↓
大量に摂取すれば、余ったグルコース(ブドウ糖)は「中性脂肪」に変わる
ペットフードには、炭水化物の表示義務はありません。
よって、大量に使われていても、表示されていなければわかりません。
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