療法食で飼い主さんが気を付けること
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手作り食をおすすめしておりますが、フードのお話を。
療法食を「家族の判断で購入する」ことは、愛犬愛猫の健康のためにやめましょう。
DCHの手作り食では、飼い主さんなどと話し合いの上、愛犬愛猫に合った療法食を進めていけます。
例えば肝臓用療法食を選択するとき。
実際には有名メーカーの「肝臓の療法食」は、
肝性脳症や腹水のリスクがある末期の症例
銅蓄積性肝炎
に適しており、
肝酵素の軽度上昇
空砲性肝障害
などでは適していないことがあります。
つまり、肝臓の問題が
肝実質(肝細胞)の障害
炎症
胆管系のトラブル
腫瘍性の疾患
先天性の門脈シャント
など、どこに問題があるかによって治療と食事療法が異なります。
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