雨の日の朝
空が灰色の朝は起きたと同時にどんよりさせてくる。
こんな日は頭の中の鬱なキーワードがどんどん思い浮かんでしまう。
気持ちは周りに反映されやすい。実に単純だ。
こんな気持ちがどんよりしているときは気持ちを持ち上げようというポジティブすら煩わしく思ってしまう。どうしたものか。
自分は無理やり気持ちを上げず、ネガティブに浸る。そのほうがなんか気持ちが落ち着く。頭の中でネガティブを浸るにではなく、インターネットなどで自分の気持ちのままのキーワードを検索する。
そうすれば少なからず、今の心境に共感できる記事だったり動画に出会う。
そこから「ああ、俺と同じだな」「今思っているのこれだな」ってなる。自分だけという孤独からは脱せれる。気持ちが軽くなる。
同じ境遇の者との共感により心の雨雲にかすかな太陽の光が差し込む気がする。そのわずかな光だけど、灰色が広がる中に見える一筋の光はどことなく安心させてくれる。自分の思い悩むことは光の頼りになることを忘れないようにしよう。
よし、今日も頑張っていこう。