【パーキンソン病】これってパーキンソン病？～年のせいにしていませんか？～
早速ですが、今回のテーマは手の震えです。
以前の動画でも手の震えの見方について解説しています。
今回は、手の震える病気としても知られている、パーキンソン病のお話です。
パーキンソン病は高齢者に多く、60歳以上では１00人に1人認める病気です。
手が震える以外にも『動作が遅くなる』、『手足が使いにくくなる』、『転びやすくなる』などの運動症状が目立つ病気です。
手の震えは必ず出現するとは限りません。
動作が緩慢になっても『年のせい』と思われて長い間診断されずに適切な治療を受けることができずに放置されてしまうこともあります。
病気が進行すると運動機能が悪くなってもどらなくなってしまうため、パーキンソン病は早期の発見と治療が大切な病気なのです。
お役に立てれば幸甚です。
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