【筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群】病名と診断基準

はい。前回に引き続いて『慢性疲労症候群』のお話ですが、今回は、病名や診断基準について深く中身を解説していきます。


まず最初に、慢性疲労症候群という病名ですが、この名前で呼ばれることが広く世間で一般的になっていますが、実は、現在は、『筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群』というように、併記することが正式な病名になっております。


どうして慢性疲労症候群という病名から変わったのでしょうか?


また、前回の動画でもお話したとおり、診断は臨床症状を中心とした除外診断となっていますが、これまで何度も診断基準の改定や見直しが行われています。


こうした背景には、どのような問題があるのでしょうか?


それでは、わかりやすく解説します。 


お役に立てれば幸甚です。ドクターP

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