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映画「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」を観たんです
映画「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」
を観てまいりました。
ミュージカル版を観たことですし、良い機会だと思って。
『リトル・ダンサー』(Billy Elliot)は、2000年のイギリスの青春ドラマ映画。監督はスティーブン・ダルドリー、出演はジェイミー・ベルとジュリー・ウォルターズなど。製作・配給はBBCフィルムズ。
そうそう24年前。
(ミュージカル版の感想でも書いたね。)
日本公開は2001年1月27日
だから、正確には23年前か。
この日は朝からと言うか前夜から大雪でした。そして朝早い1回目上映。満席でした。
って言う思い出があります。
ほぼほぼ23年ぶりに観た映画ですが、ミュージカル版を観たためか、内容をよく覚えていました。
それでもあれ?って思ったのが、
ビリーってこんなにバレエが下手だった?
って事。
そりゃそうなんです。だって、ズブの素人がバレエのバーレッスンを習い始める話なんですから。
コレって、ミュージカル版でめちゃくちゃバレエ経験のある子たちが主役だったので、なんかバグってました。
でも、主役を演じた
ジェイミー・ベル
自身もタップダンスはできたけれど、バレエは素人だったらしいと、この⇧インタビュー記事にも書かれていて、
あゝ、彼は本物のビリー・エリオットだったんだ
と改めて思ったと、同じく大昔に映画を観ていた友人と語り合いました。
彼の父親や自分の環境への苛立ちを表すタップダンスシーンは圧巻!
彼はタップダンスができて良かった。普通だと、若者の苛立ちや怒りが暴力に変わってしまうから。
今、日本でも体育の授業でダンスが取り入れられていると聞くし、ワタクシたちの世代に比べるとダンスがぐんと身近になっている。
苛立ちと怒りをダンスで昇華できるなら、踊った方が良い。
そう思いませんか?
主役の
ジェイミー・ベル
の最近ってどうなんだろう?と思って検索したら、インタビュー記事も発見。⇧
あと、こんな記事も。⇧
記事の中で彼の過去作が「異人たち」で紹介されてた。メインキャスト・アダムの父親役って…。感慨深い…。
観ようと思って観なかった作品。配信で観ますか。
そして、やっぱりマイケル役の子が可愛い。
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In 2001, Wells quit acting to join the British Army's 1st Battalion, Royal Regiment of Fusiliers.[1]
彼の名前は
スチュアート・ウェルス
と言って、英語版ウィキペディアによると。「2001年の役者を辞めて、陸軍に入隊した」との事。辞めちゃってました。ちょっと残念。
そして、ほんの一瞬ですが、ミュージカル版のNoteでも書いたラストで登場する
アダム・クーパー様。
彼の最近は…って、
そうでした!そうでした!
彼は昨年日本にガッツリいたのです。
コレ⇧ね、コレ!
天海祐希様と舞台に出演していたのです。
Noteでは天海祐希様メインで書いてたから、あまり彼の事に触れてなくてうっかりしてました。
そして、ミュージカル「コーラスライン」の今年のイギリスツアーで演出家ザックとして出演してるらしい。
⇧写真も発見。
観たい!
来日したら、チケット代いくらになるんだろう…。許容量超えるな、きっと…。
それにしても、やっぱり名作をスクリーンで観るのは良いですね。
配信とかだと、止められるから、気分がとっ散らかるところがあるんですが、
スクリーンだと、どっぷりと浸れます。
このシリーズで言うと、次は「ラブアクチュアリー」かな…。