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【本当にどこでも働ける?】

こんばんは、登る日本語教室🧗です。

オンライン日本語教師という仕事は、インターネットさえあれば
世界中どこにいても働ける自由な働き方が特徴です。

この記事では、「どこでも働ける」とは具体的にどういうことなのか、
実際のメリットや注意点を交えながら書きます。


この記事を読むとこんなことがわかります。

✔️オンライン日本語教師として『どこでも働ける』ってどういうこと?
✔️メリットとデメリットを理解し、より現実的な働き方をイメージできる
✔️自分に合った働き方が分かり、ヒントが得られる





それではいってみましょう🛫






オンライン日本語教師が働く場所

オンライン日本語教師の最大の魅力は、
場所に縛られずに仕事ができることです。

例えば、

自宅

多くのオンライン語学教師が自宅から仕事をしています。
自分の好きな時間に働けるだけでなく、通勤時間がゼロになるため、効率的です。
特にオンライン教室用のワークスペースを用意すれば、生徒にもいい印象を与えることができます。

カフェやレンタルワーキングスペース

気分を変えたい時や自宅に集中できる環境がない場合、
カフェやレンタルワーキングスペースを活用するのも一つの手だと思います。
⚠️注意が必要なのは、静かな環境とインターネット環境です。
授業をしても周りの雑音が入ってしまったりすると授業に影響が出てしまいます。
個人的にはカフェでの授業はおすすめしません。
生徒さんにも迷惑がかかります。
教材作りやSNS投稿用の資料作りにはいいですけどね。

旅行先や海外

ワーケーションが可能な職業としても注目されています。
例えば、国内の観光地や海外からでも時間とインターネット環境さえ整えば
授業ができます。
私はまだ海外で授業したことがありませんが、私が参考にさせていただいた
オンライン日本語先生たちは海外からレッスンをされているみたいです。
(いつかしてみたい…✨)

おすすめのワークスペース(駅直結)
時々、電車に乗って移動したい時があります。
そんな時はこのワークスペースをレンタルして、授業をしています。
完全に個室ですから、駅のような周囲の騒音が気になる場所でも
問題なく仕事ができます。
(ガンダムのコックピットみたい🤖)


どうして、どこでも働けるの?

デジタルツールの普及

ZoomやGoogle Meet、Skypeなどのツールがあれば、
世界中のどこからでも簡単に生徒とつながることができます。
また、これらのツールは無料で利用できる場合が多く、
初期投資も少なくて済みます。
私はZoom派です。スカイプはどうしても慣れなくて….。

需要はインターネットがつながれば、どこでも🌏

需要が世界中にあります。
日本語を学びたい生徒さんはアジア、ヨーロッパ、北米など世界中にいます。
時差をうまく活用すれば、24時間のうちどこかの時間帯で必ず需要があります。
例えば、早朝はアメリカの生徒さん、午後はヨーロッパ、夜はアジアの生徒さん
といったスケジュールを組むことも可能です。
1日5〜6レッスンがぐらいがいいと思います。
身体的にも精神的にも…🙌 以前11レッスンあったことが…ぐったり….。

自己管理のしやすさ

働く時間や場所を自分で決められるのがオンライン言語教師の魅力です。
例えば、家の家事の合間に教えたり、他の仕事と兼業している方でも
空き時間を活用して働くことができます。


どこでも働けると、いいコト☀️

自由な時間

自分のペースで働けるため、家族との時間を増やしたり、
趣味の時間に充てることができます。
また画面越しであるため、相手やこちらが風邪気味でも心配入りません。
(声は命ですけどね🗣️🎙️)

コスト0(ゼロ)に近い。

通勤費やオフィスレンタル料がかからないため、固定費を大幅に削減できます。
働く場所によって生活コストを抑えることもでき、収益を最大化する工夫がしやすいです。仕入れがほとんどありません。

視野が広がる

世界中の生徒と接することで、異文化理解が深まり、日本語以外の日本のことにも詳しくなります。(日本がさらに好きになりました🇯🇵)

円安でも負けないゾ!

円安は、2022年初頭から顕著に進んでいます。
2022年初めには1ドル=115円程度だった為替レートが、同年3月頃から
急速に円安となり、10月中旬には一時150円台に達しました。


その後も円安傾向は続き、2023年5月には1ドル=140円台、6月には145円台まで円安が進行しました。2024年4月には一時1ドル=155円台を記録し、約34年ぶりの円安水準となりました。

このように、円安は2022年から続いており、
2024年現在もその傾向が続いています。

ですが、言語プラットフォームの中には米ドルで報酬が受け取れる所も
あるので、円安でもこの仕事は負けません。
オンライン日本語教師については輸出業になりますから、
円安でも負けません。

詳しくはこの記事へ⬇️


大変なコト🐔

新規生徒獲得

日頃から新規生徒さんの獲得に力を入れておかないといけない。
具体的には、キャンペーン、SNS発信、生徒さんの質問対応など

レッスンに波がある

とても忙しい時期もあれば、逆に全く予約が入らない場合もある。
そんな時のために日頃から日本語先生としての情報発信をしておかないといけない。(しなくてもいい先生もいらっしゃいます。ただ私はこの仕事1本でしたから今でも必死です。)

教材作成

JLPT対策向けや文法特化レッスン、日常会話レッスンそれぞれに教材が必要です。これも全部手作りしないといけません。
同じ教科書を生徒さんも持っている場合は比較的楽です。

体調不良は天敵

私が体調不良になった場合は、代わりの先生はいません。
これが本当に怖い所です。
以前、風邪を引いてしまい、声が出なくなってしまいました。
生徒さんは心配して『ゆっくり休んでください先生』といってくれますが、
そうはいきません。生活がかかっていますから😭トホホ….。


注意点と課題

安定したインターネット環境が必須

どこでも働けるとはいえ、安定したインターネット環境がないと
レッスンの質が落ちてしまいます。
落ちるというより、ほぼゼロですね….。
もし停電になったら…考えただけでも怖い。😱

時間管理

自由度が高い反面、自己管理が甘いと収益が安定しないリスクがあります。
スケジュール管理や生徒とのコミュニケーションをしっかり行いましょう。

働きやすい環境の整備

静かで落ち着いた環境が求められるため、
場所によっては働きづらいこともあります。
特に、カフェや公共の場所では周囲の騒音に注意です⚠️

まとめ

オンライン日本語教師という仕事は、自由度が高いだけでなく、
自分のライフスタイルに合わせた働き方を選べるのが大きな魅力です。

一方で、成功するには自己管理や環境の整備が重要です。
この仕事に興味がある方は、他にも記事を書いていますので、
ぜひ読んでください。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事では、これまでオンライン日本語教師として働いてきた経験を活かして
🔥しっかり結果が出た方法を共有していきたいと思います。
最初から知っていればよかったなぁ….なんてことがたっくさんあります…..。

これからオンライン日本語教師として働いてみたい方、
現役の方も、私の経験が参考になれば幸いです✨
いい記事だった!と思った方はぜひ、スキとフォローをお願いします。

それでは、また明日〜👋


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