マガジンのカバー画像

売れる電子書籍の作り方

11
運営しているクリエイター

#樋口

ただの自費出版ではない、私たちの手がける電子書籍出版の特徴

ただの自費出版ではない、私たちの手がける電子書籍出版の特徴

企画編集部の樋口です。

電子書籍の編集とライティングを
毎日やっていると
人の話を聞いている間に
「それは本になる」
と思う癖がついて仕方ありません(笑)

電子書籍出版=自費出版、
たしかにそれはそうなのですが、

いわゆる「他社の自費出版」
とは圧倒的に違うのが
「編集部が一緒に企画を考える」
という点です。

基本、商業出版は編集部が
本の内容を決めますし、
著者の思い通りに
いかないこと

もっとみる
【出版とは読者に委ねること】「ビジネス本」「実用書」を書きたいあなたへ

【出版とは読者に委ねること】「ビジネス本」「実用書」を書きたいあなたへ

企画編集部の樋口です。
先日DNAパブリッシング編集部メンバーと
神保町に行きました。

カレーを食べながらこんなことを
一人のメンバーが話していたのです。

「本を読むなら、小説がいちばん。
むしろ小説でなければならない。
ビジネス書や実用書は、
著者や編集者の“解釈”に染まっているから。」

なるほど、と膝を打ちました。

ビジネス書や実用書は、
著者の持つ「事実」と「解釈」によって生まれてい

もっとみる
【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【後編】

【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【後編】

企画編集部の樋口です。

前回に引き続き、
「2018年までに本を出したいならまずすべきこと【後編】」
をお届けします。

「まだ本を出すのは早い」と思っている時点で、
すでに著者への道は始まっている———

私はそう思います。
前回の記事では、
小さな(狭い、ニッチな)テーマでも出版できることをお伝えしました。

具体的には、「マーケティング概論」ではなく
「ポジショニングだけの本」「ドメインだ

もっとみる
【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【前編】

【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【前編】

企画編集部の樋口です。

「本を出したい。でも、自分にはまだ自信がない」
そう思っていたら、気づけば1年はあっという間に経っているはずです。

来年のうちに本を出したいあなたが、今のうちにやっておくとスムーズにすすむ下ごしらえについて書いていきます。

今の貴方を形作る「知識・体験・経験」は何ですか?

あなたがあなたの専門分野で
「一番情熱をもって語ることができるテーマ」はどのようなものですか?

もっとみる
電子書籍の原稿作成方法【売れる電子書籍の作り方】

電子書籍の原稿作成方法【売れる電子書籍の作り方】

編集者/ライターの樋口亜沙美です。

「セルフ出版したい!」
こう思う人、計画を企てている人は少なくないはずです。

出版するためにはまず、原稿を書かなくてはなりません。
(当たり前!)
原稿を確認し、表紙を作り、電子書籍の形にしてゆく・・・

編集者として、著者の「出版という晴れ舞台」に向けて、
複数の著者の方のプロデュースを同時進行しています。

著者と編集者の間に生まれる隠れたストーリー

もっとみる