身体と精神は繋がっている
先日、「最高の体調(鈴木祐さん著)」という本を読みました。
「身体がなんとなく不調なのは『炎症』と『不安』が原因だ」と明確に記載されていて、『炎症』とは何か、何故起こるのかであったり、『不安』のメカニズム、それぞれどう改善していけば良いかについて記載されております♪
これ以上はネタバレになるので、詳しくは読んでいただきたいですが、現代社会において無理なく、いかに身体を好調に近づける生活をするかという点で僕自身が学び考えてきたことと近くて、自分自身の考えに確信が入ったのと同時に、かなり情報が整理されていて学びも多かったです☆
▼ 対症療法ではなく根本解決する
・太ったから痩せたい
・風邪引いたから風邪薬を飲む
・ストレス発散にお酒を飲む
以上のような、そういった対症療法ではなく、根本から治そうという考え方であったり、身体の各部位とメンタルは連動しているといった発想なんですよね。
▼ 腸活は体調管理の要
また、腸内環境が改善され、腸壁がキレイになることで下記が改善されると言われています。
・便通が良くなる
・疲れにくくなる
・太りにくくなる
・肌がキレイにになる
・免疫が上がる
・アレルギーや花粉症が改善される
・メンタルが安定する
などなど。先程も記載したように、腸内とメンタルは連動しています。
そのため、例えばダイエットに関しても対症療法的に「食べたいものを我慢する」という発想ではなく、根本解決として「『高カロリーのものを食べたいと思わなくなる』という状態にしていく」というメンタルにすることを目標にしているのが、僕個人の考え方と非常に近いです☆
▼ ストレスを減らしてメンタルを安定させる
この本を読んで確信が入ったことは、やはり
「身体と精神は繋がっている」ということです。
不安でメンタルがストレス過多の状態であると不調をきたしてしまいます。ストレス状態が続くと、僕自身、腹痛を起こしたり白髪がやたら増えたりします。あまりに学校やら会社に行きたくなくて本当に腹痛を起こす人も見たことがあります。
健康に生きるということは、メンタルを安定させることも同時に行っていく必要があるということです。