松澤大祐
はじめまして。 松澤 大祐(まつざわ だいすけ)と申します。 プロフィールにも記載していますが、40歳になった東京在住のフリーランスエンジニアです。僕が幸せに生きるための考えの記録等、これから記載していきます。 僕自身はとても好奇心旺盛でポジティブな性格をしています。 ・読書 ・スポーツ ・漫画 ・映画 ・音楽 ・食 etc... 以上のように、趣味も広く様々な話題の話も好きですが、書き始めると収拾がつかなくなりそうなので、こちらのブログでは経営や人生観、健康観につ
中国の古典「論語」の一節に「四十にして惑わず(40歳で迷わなくなった) 」とあります。 全然そんなことありません。迷ってばかりです。昔の40歳と、現代日本の40歳では平均寿命も体力等ももちろん違うので当たり前かもしれませんが、2022年に40歳を迎え、今後の人生設計を含めて自分の生き方に大きく迷っています。 ▼ 体力・経験・人間関係僕の場合、36歳頃から肩凝り〜首の痛みが頻繁に起こるようになり、寝ても完全に回復しなくなりました。40歳になる頃には消化も弱くなり、夏でもあま
2021年末〜2022年の年始は人との出会いや別れ、体調の変化、環境の変化など、良くも悪くもいろいろ思うことがありました。 その中で気付いたことは、自分を知ることの大事さと、行動する勇気の大事さです。 ▼ 周りのことばかり気になる普段、何気なく生活していると、身の回りの環境のことしか気にしないかもしれません。 テレビや Youtubeやネット上の会ったこともない有名人や噂話であったり、仕事上や遊び仲間のあれこれ、株価や仮想通貨や為替の価格変動、その他趣味のことなど…、数
最近、コンプライアンスの重要性を改めて実感しました。 ▼ 時代の流れ昭和の時代ならいざしらず、いまはもうテレビでもネットでもコンプライアンスの重要性はそこかしこで叫ばれています。 コンプライアンスを守るとは、すなわち法令を遵守することに加えて、社会的な良識やルールに沿って行動・活動することです。 そんなことは当たり前かと思われるかもしれませんが、ひと昔前は常識が異なり、セクハラだのパワハラだの体罰だの過労死だのが横行していました。 いまはほとんどの業界で「残業はしない
前回、吉田松陰のやったことを記載しましたが、具体的に、育てた人や育て方についてを今回は書いてみたいと思います。 ▼ 明治維新を創り上げた人達を育成前回にも記載しましたが、吉田松陰が主宰していたときの有名な松下村塾の塾生には以下の方々がいます。 ▼ 師と弟子、共に学ぶ松下村塾では、弟子入りの希望者に「あなたは私に何を教えることができますか」と質問することもあったと言います。吉田松陰は上から下に学問を教えるというのではなく、基本姿勢は「師匠と弟子が一緒に学び合う」という師弟同
幕末で今でも人気の方に吉田松陰がいます。吉田松陰が具体的に何をやった人なのか、どういう方なのか、ご存知でしょうか? ちなみに、僕はほとんど詳しく知らなかったので、本を読んだり調べてみました。 ▼ 20歳頃から5年程、諸国を遊学した幕末とはいえ江戸時代当時ではそう簡単に他国(現在で言う他都道府県)に出てはいけないと定められていました。現在でも、外国に入出国するときはパスポートに入出国記録すると思いますが、当時は日本国内における各藩の出入りでさえ関所で記録していました。 吉
前回記載したとおり、今回はお金の流れから幕末を見てみます。 ▼ 江戸幕府は常に不景気徳川家康が幕府を開いた 1603年当時、幕府はとても金持ちでした。領土も広く、佐渡や伊豆の金山から金を掘り、しかも徳川家康自身も倹約家であったため、日本国中のお金が幕府に集中していました。 しかし、江戸時代において産業は発展しつつも、幕府は江戸城の火事による城の修繕工事であったり、玉川上水のインフラ整備といった公共事業による支出は増えるものの、寒冷化による米の不作や金山の採掘量減少により収
各考え方・思想の流れから幕末史をみてみます。一般的によく語られることが多いので、一度整理してみます。 ▼ 江戸時代に生まれた水戸学1657年に、水戸黄門で有名な水戸藩の第2代藩主である徳川光圀が『大日本史』という歴史書の編纂を始めてから、水戸学という学問・思想が生まれます。 『大日本史』で日本の歴史を振り返り、水戸学では、天皇の権威と幕府による国家体制の秩序を安定させることを重視した考え方を示しました。 ▼ 尊皇攘夷思想幕末に時代が進むにつれて、水戸学から国家統一のため
前回に続いて幕末について諸々書いていきます。 今回は、そもそも「なんで幕末の動乱は起きたか」ということについて、詳細を記載していきます。 ▼ 世界の情勢まず、日本を取り巻く世界の情勢について記載します。 1760年以降からイギリスで産業革命が起き、工業力や国力を強めていき、イギリスを中心とした欧米諸国はアジアに進出していきました。 極めつけは、中国(当時は「清」)という日本の近くにある大国が、1840〜1842年の阿片戦争でイギリスに敗れるということが起きて、日本のお
僕は群雄割拠の戦国時代が一番好きではありますが、いわゆる幕末も好きです。幕末のおもしろいところは、今からほんの150年前の出来事なのにも関わらず、戦国時代に負けじ劣らずカッコいい大人がたくさんいるところです。 ▼ シンプルに言うと 佐幕派 vs 倒幕派戦国時代は各国が群雄割拠で争っていたため、いろいろな国や戦国武将を覚えられないということもあると思いますが、幕末はすごく簡単に言うと「佐幕派 vs 倒幕派」の対立です。シンプルですね。 西暦1603年に徳川家康か江戸幕府を開
ここ最近、自律神経を整えようという話や、体力をつけようということを記載しています。そのためには、実は食べるものも重要です。 ▼ 消化に悪いものを食べると疲れる20代の頃はあまり経験無かったことなので、若い人には体感が無く伝わらないかもしれませんが、食べ過ぎると胃もたれをするということがあります。僕の場合は、ホルモン等の脂っこいものだったり、牛肉をガッツリ食べると「お腹を中心に全身が重いなー!」と感じて、疲労を感じてくるようになります。 ▼ 消化にエネルギーを使う何故疲れる
先日、自律神経を整えようと記載しましたが、その方法のひとつとして、少し前から流行っているサウナ、通称「サ活」。 サウナには僕もたまに行くことがあるのですが、やはり気持ち良いだけではなく自律神経を整えるのに良いという話があります。 ▼ サウナ ⇒ 水風呂 ⇒ 外気浴スーパー銭湯などにはほとんど併設されているサウナ。少し大きめの銭湯にもあったりします。 サウナの流れについて軽く記載します。ここで言うサウナは主に高温低湿のドライサウナです。極めて高い温度で、サウナに入ると強制
最近読んだ本で、中田敦彦さんの「労働2.0」がおもしろかったので紹介します。今の時代における「働く」ことや「稼ぐ」ことを考えたときに、具体的にどういったことを重視していくと良いかという本だと僕は思いました。 ▼ 資本主義社会とはかなり広い話になりますが、現代の日本は「資本主義」という社会形態のため、お金を出している、つまり出資している【資本家】が1番自由で偉いということを、まずは理解しようと記載されています。 日常生活で言うと、「あの上司は言うことがコロコロ変わるからダメ
体力をつけよう、体調を安定させようということを思い、そのためにもいまは自律神経を安定させようと考えています。 自律神経とは、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために働くもので、具体的には 2つあります。 1. 興奮状態・緊張状態で活発に働く「交感神経」 2. リラックス状態で活発に働く「副交感神経」 1. の例が、「手に汗握る」であったり「冷や汗をかく」という状態です。 2. の例が、「ご飯を食べたあとに眠くなる」という状態です。 ▼ 回復力が上が
最近、体力の必要性を感じてきてます。 ※ 年齢とは認めたくないけど… 全力で仕事をするにも、全力で遊ぶにも、今後子育てをしていくことになるにしろ、すべてにおいて体力は必要です。 ▼ 体力とはそもそも、体力って何でしょうか?wikipediaいわく、下記の定義らしいです。 多くの場合、筋力・敏捷性・心肺機能などの総合力を意味する。 ただ、仕事したり、生活していく中で、僕のようなデスクワークをする人にとっては筋力や敏捷性はそこまで使いません。 昔は趣味でマラソン等もして
「優しい」、「優しい人」ってどういうイメージがありますか? ・褒めてくれる人? ・話を聞いてくれる人? ・自分のことをわかってくれる人? ・何かやらかしても赦してくれる人? 上記のような人も優しさの一面としてはあるでしょう。いわゆる「母性的な優しさ」ですね。 「優しさ」にはもう一面あります。それが「父性的な優しさ」と言われる「厳しさ」です。 ▼ 相手に本気だからこそ厳しく本来は家や学校でも行われるべきことで、どんなに遅くとも会社で「叱られる」、「相手から厳しく言われる