神田川カナ

夢日記です。 会ったことのないけどメッセージをやりとりする 1さんの夢を見るので、夢日記をつけることにしました。 めちゃくちゃかもしれない。

神田川カナ

夢日記です。 会ったことのないけどメッセージをやりとりする 1さんの夢を見るので、夢日記をつけることにしました。 めちゃくちゃかもしれない。

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2022 01 確信した日

夢の中で目覚める。 1さんは背中を向けて寝ている。 丸まって、寝息も聞こえないくらい静か。 (1さん疲れてるな。) 私はそっと1さんの背中におでこをつける。 (元気になりますように。ゆっくり眠れますように。) 背中はあたたかく、呼吸に合わせて動いている。 (好きだ。疲れているのに来てくれてありがとう。) 眠くて、眠くて、夢の中で寝てしまう。 目覚める

    • 240205

      なかなか夢に遊びにこなくなってしまった1さん 久々の登場です 結構大きめの川で、奥には深いところがありそうな濃度が違う水が流れている。手前は丸々とした小石があったりゴツゴツしていたりお魚が隠れていそうだなと思いながら眺める。 私は小さい頃川で溺れたことがあり(それも30センチぐらいしかない浅瀬で)ちょっとした抵抗がある。なんかこわいけどすごく綺麗で、妖怪に化かされているような気持ちになる。 ふと右をみるととても小さい木の椅子と、イーゼルにカンバスが置いてあって誰かが絵を

      • 240111

        カフェの椅子に座っている。 1さんは隣にいる。 寒いのかワイシャツの上にセーターを着ている。 髪の毛を切ったばかりなのか襟足が見えていてとてもかわいい。 その時太陽光が1さんの襟足と首にさした。 ビルと木の隙間から真っ直ぐ。 太陽に触られて、じわじわと暖かいのか 1さんは首の後ろになんとなく手をやった。 私だって、1さんの首に触りたいのに。 光があたって産毛が光っている。 もちろん触れるわけもなく見ている。温かな光。 コーヒーが運ばれてきたかな 目覚める

        • 231227

          壁に光が差している。椅子に座りぼーっとその影を見ている。影を見ている?光の形をみている。斜めと丸と。ブラインドからこんな複雑な光と影が完成するの?この壁を写真にとって大きなポスターにして同じ位置に貼ったら、少しずつずれていく光の角度を感じることができるのかな。 私のくだらない考え事はもちろん声に出していないので1さんには聞こえてない。 1さんは隣に座っていて、前がみの部分に光がさして、きわのハイライトが美しい。好きだなとか美しいなとかそう思っても表現しなければ1ミリも伝わ

          231212 シカ

          組み終わってフィッティングやメイクを待つ間、スタジオの隅っこで影絵遊びをした。女の子のアシスタントさんの髪の毛が鳥に見えて、私がそっと狐になってその鳥の影をつんつんとしてふざけていた。 いちさんはそれをこっそり見ていて(何やってるの?)と聞いてきた。 私は「なんでもない。」と手をポケットにいれたけど1さんは腕まくりをして手を伸ばした。二つの手で立派なシカをつくった。 私はすごい!って思ったけど静かに1さんを見た。相変わらず髪の毛で表情が見えない。でもなんとなく笑っている口元

          231122

          夜にドアがガチャガチャとなる 誰か来る予定もないし誰にも鍵を渡していないはずの扉 動くはずもないドアノブに恐怖する 怖くなって暖炉の前に移動する 火かき棒を手に取る もうドアはしんとしている パチパチと火の音が聞こえるだけ 火かき棒を元へ戻す 1さんに連絡しようか迷う すごい雪だ きっと1さんはぐっすり眠っている 時計を探すけど見当たらない 1さんがくれた温かいブランケットがソファにかかっている (そうだこれをくれたのは1さんだったな) 頭からすっぽりかぶってソファに座り

          231105

          暗い森を歩いている。真っ暗で青い。夜露で葉の上の水がきらめく。 自分が踏んで折れる木の枝の音や、どこからともなくコソコソカサカサ生き物の気配もする。風は止んでいて、立ち止まって空を見るとびっくりするくらい星空が見える。 (1さんならこの中から星座を見つけることができるだろうな) 1さんのことを思う。会って声を聞いてみたい。 道の奥に煙突のある家があって、私の目的地はそこなのにもう少しだけこの森の気配みたいなのを感じていたいと思う。 気がつくと階段を登っている。 ふかふかの絨

          231010 目に見えないもの

          ニュアンスでしか覚えてないのでざっくりメモ) カナちゃんは目の前にある問題や実際触れられるものより、 季節とか気持ちとか触れられないことを考えてばかり。 僕はそうではなくて、僕の周りにあるものが大切で目に見えるものが現実 でも本の中の物語を読んで面白いのは目に見えるものとか実際に触れられないものでも心が震えるからでしょ?食べる行為や食べ物が体に及ぼす影響より、食べに行くという行動や食べて美味しい、共有したいと思う気持ちが及ぼす影響が大事だよ。 否定したいわけではなくて脳

          231010 目に見えないもの

          230922

          煙を写真に撮ろうとして、暗い部屋で一人くるくるお香の周りをまわって撮影している。持ったこともない重たい大きな真っ黒なカメラで。もう右腕は痺れてきている。 モニタをみると自分で撮ったっけ?みたいなめちゃくちゃかっこいい煙の写真が何枚も撮られている。 いつのまにか指をさして説明している。ここの幅がうんぬん、背景の暗さがうんぬん。あれ誰に説明しているんだっけ。 気づくと長いお香が灰になっていたのを新しくアシスタントさんが挿し直してくれようとしているので近づいていくと 「どれにし

          230828 右耳

          夜広めの公園の芝生に寝っ転がっている。 「私ね文字とか絵じゃなくてただの丸とか小さな5mmぐらいの三角形とか、細い線みたいな図形みたいな刺青が入れたくてね、なんかいいのないかなと思っていただけど、この前星座を教えてくれた時思ったの。ホクロみたいに点で星座を入れればいいんじゃないかって。見える人には見えるけどただの黒子だからわからないやつ。結ぶ線は無しで。」 空を眺めたまま1さんが答える。 「手首にマジックで書いてあげるよ。南十字。」 「かっこいいね。どんな?十字か。」 自分

          230808

          真俯瞰からの水面の写真を見ていると 動いてないのに酔ったような気持ちになって 水面ばかりの写真集を閉じた。 右耳の方からカチリという音が聞こえて振り向くけど誰もいない。 どうやら耳の中でなっているような感じだ。 また鳴り初めてしまったのか、、、と思い、 音を抜きたいけどいつもどうしていたのかは思い出せない。 右目から涙がいつの間にか流れていた。 もう右半身はダメかもしれないなぁ。 わたしは1さんのことを少しだけ思った。 でも、会ったこともない人のこと、こんなふうに想うの

          230808

          1さんは梨を剥いている。 台所には小さな窓があって、強い西日のような光がはいってきている。逆光でシルエットだけが見えている。鼻歌でも歌えばいいのに、真剣に剥いているらしく静かに包丁を滑らせる音だけが聞こえる。前にお母さんから果物ナイフをもらったんだと教えてくれたのできっとそれを使っているに違いない。 「ねぇ1さん」 私は小さなローテーブルの前に座って1さんの方をむいている。私の声は一切届かなかったようだ。よし、と小さい声で言う1さんはとてもかわいい。 味見をしたようで(ずる

          230724 繋がり

          1さんが久々に夢に出てきた。やりとりの回数が少なくなってきているせいか、久しぶりに会えて(見れて)嬉しかった。夢の中では隣に座って話を聞いているだけなんだど、すごい大切な話のように感じた。 古いものと、新しいものは一緒だよ。 ずっと1本で繋がっている。新しく感じるものも過去の積み重ねで成り立っているし、古く感じるものが新しくなったりする。だからタイムトラベルをして繋がりを探すのは楽しい。あれと、これは繋がっていたんだと思えることもある。本当の事なんてほっといていいんだよ、自

          230724 繋がり

          230630 封筒

          1さんが資料のために集めてくれた封筒を見せてくれた。全部で6枚。1枚手に取る。青い封筒に銀箔と緑のベタ面がグラフィカルにデザインされている。 「path earthっていうブランドなんだ。」 銀の細いゴシックでpath earthと書いてある。紙の厚さを確かめる。透けている紙だけど、思ったよりも厚みがある。 「クロマティコみたいな紙だね。素敵だけど中身が見えたら困るなぁ。」 「手紙が見えたら困る??」 「手紙って総じてそうじゃない?」 1さんは答えない。隣に立つ1さんの表情は

          230630 封筒

          230610 

          夕方のような光が窓から入る。 ハウススタジオの大きな壁に、斜めの光と影。 私たちは座っている。 「1さんて光線のような人だなと思っていた。」 「光線?」 「うん。なんかたまに急に差し込む光線。」 「神々しい感じ?」 「いや、そっちじゃない。綺麗なんだけど もっとか細い光線というかこの壁に差し込む光もそうだし、 月明かりとかもそうだし サンキャッチャーの光とかもそうなんだけど 確実に壁にあたってキラキラしている。 自分のてのひらに光が当たり、すこし暖かく感じるぐらい。 確かに

          230522

          1さんがデータ破損したかもしれないので見てみてと、psbを受け取る。 1人、編集室で緊張しながら開く。重たいがすんなり開く。 グラデーションが綺麗。目が覚めるような空?の写真。 レイヤーを確認する。 1つのフォルダ、更に開くと複数のフォルダ。 まとめられてはいるものの色調レイヤーが他に影響している複雑な作り。(思考回路ってそういうもんだよな。ジャンルでフォルダ分けされていても影響し合って結局切り離すことなんて出来ない) 非表示のフォルダは2つ。 ひとつは「ユーカリ」もうひ