後悔には〝伴走愛〟が宿っている。~かすみさん~
視覚障害者が42.195kmを走る、ブラインドマラソン。
この競技では、目が不自由なランナーのために伴走者をつけることが認められています。1レースにつき、最大2名。伴走者は「きずな」と呼ばれるロープでランナーとつながり、距離や方向、ペースの情報などを伝えます。
僕は過去に、伴走者の企画をつくったことがあります。
ランナーのためになにができるか。とことん考え抜くその姿勢を、彼は〝伴走愛〟と表現していました。
さて、きょう僕が描くかすみさんも、ある意味で伴走者といえるので