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娘と花束を作った話

どうも、tomoぴこです(^^)/先日、娘(ぴこ美)と一緒にチューリップの花束を作りました。花束といっても、それは折り紙で出来ております。花の部分、茎、葉の3ピースをそれぞれに折り、それをボンドで付け合わせ、花束になる様に固定して完成となります。チューリップを一つ完成させるのに、まあまあな時間と労力を費やします。進級前にお世話になった先生にプレゼントするみたいなんです。

実際に花束ですので、何個も作る必要が有ります。作る前から大変な作業だと、ぴこ美本人も分かっているはずなんです。夜遅くまで眠い目をこすりながら一緒に完成まで漕ぎ付けました。tomoぴこは「何故そこまで頑張れるのかな?」と率直に感じたので、「こんなに大変なのに、よく花束をつくろうと思ったよね?」って、試しに聞いてみました。ぴこ美はすぐに答えました。

「一年間、すっごい楽しいクラスで、先生にありがとうだから」

tomoぴこは「ああそうか、良かったなぁ、一年間楽しいクラスだったんだね」って答えました。すいません…何でもない親子の会話でなんですがね…そんな話をしながら一つのチューリップ折り終えて完成させました。それを見て、ぴこ美の回答に納得できたんです。何故かっていうとね…


どこからどう見ても手作りなんです


一緒に作って出来上がったチューリップは、一目で分かるんです。プレゼントされた担任の先生なら一目で分かるはずです。「頑張って作りましたね」って...

もしこれが生花で作られた花束だったらどうですかね?見映えも、香りも、重厚感も、お値段も...全く違いますよね。貰った先生は「これ本物じゃない…いくらしたのかしら?」ってなっちゃいますよね。そして、その花束に「お礼の気持ちを込めて頑張って作りましたっ!」っていう思いを合わせて贈れるでしょうか。伝わりにくいし、難しいですよね(^-^;

tomoぴこはものつくり好きで、昔から衝動にかられて好きなものを作る習性がありますが、たいていのものは自分用に作られたものですので、人にプレゼントする事が少ないです(あげられたもんじゃないんですがね…)。出来る限り綺麗に、見映え良く自分の好きな様に作りますが、今回のチューリップはプレゼントの目的や意味を改めて考えさせられました。

改めて「思いを込める」の意味を教えてもらった気がします。自動化されたライン生産で作られたものより、作り手の思いが乗っかったプレゼントの方が、当然貰い手は嬉しいよなって思います。

tomoぴこは子供が幼くて相手をしてくれてる間は、何でも可能な限り一緒に盛り上がる様に心掛けてます。なので今回の花束作りも「パパ、一緒に作って」となります。tomoぴことしてもたいてい新たな体験となりますので、それに伴って一緒に新たな発見となる訳です(*^^)v

どうですかね?手作りプレゼントに思いを乗っけてみたくなりましたかね?手作りの方が幾分か思いが乗せやすいのではないでしょうか?プレゼントする相手に思いが伝わりやすいのでは?っと思ったtomoぴこでした(^^♪

本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました(^^)/
ではまた、次回の投稿で...バイバーイ じゃね

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