ゲーム限界都市#3(関係人口の創出など)
デッキ構築型カードゲーム「ゲーム限界都市」で、プレイヤーの手札として使われる「政策カード」の解説をしています。
都市計画道路
安心で安全な生活と機能的な都市活動を確保するために計画されてきた。しかし、計画の策定から何十年も工事が進まない事で、現在の住宅事情とはズレも生じている。
また、計画の存在を知っていても道路工事が実施されていないため、土地の利活用が進められてしまい、立退などのトラブルになる場合もある。
<カード機能>
コスト 5
追加カード 1
橙色社会問題解消 1
全プレイヤードロー 1
幼児・児童の一時預かり体制
一時預かりは、保護者の緊急時などの一時的な児童の預かり体制として果たす役割は大きく、ニーズは高い。
しかし、常時の預かりではないため、保育士の確保など事業者の負担が大きい。
そのため、民間ではなかなか採算が合わず、公的な支援が求められる。
<カード機能>
コスト 5
追加カード 1
追加政策 2
財源 1
保健指導強化
病院の新設にはコストがかかり、近隣には救急時のサイレン騒音も発生する。また、症状の重症化により医療費の増加も懸念されるため、予防が重要となる。
保健指導は、予防に力を入れることであり、医療費の抑制が期待できる他、認知症の早期発見につながる可能性もある。
<カード機能>
コスト 5
カードドロー 2
緑色社会問題解消 1
人口 1
関係人口の創出
人口減少の時代では、そもそも人口に限りがあるため、移住人口の増加にも限界がきている。
そのため、観光に来た人(交流人口)も含め、地域に愛着を持って関わる地域外人材の創出が期待されている。ただし、交流人口も無限ではないため、地域間で競合することは避けられない。
<カード機能>
コスト 5
カードドロー 1
青色社会問題解消 1
人口 1
財源 1
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