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「こんなこと言いたくないけど…」Better Bossになろう!Weekly Pickup(68)

今日はお詫びがあります。
前回の記事のオープニングで、中学生の問題行動を真似して、本人の気付きを誘導する話を書きましたが、少し説明が足りなかったようです。
この対応は、あくまで信頼関係を構築してから行います。
まず「ラポール(Rapport)」をつくることは、カウンセリングの基本ですよね! 今回はカウンセリングとして行っている訳ではありませんが、流れは一緒です。いきなり真似する訳ではないので、ご安心ください。
(そんなことしたら、信頼関係どころではなく怪我人が出るかも)
誤解を招くような記述をし、申し訳ありませんでした!
↓↓この記事の出だしについて書いています↓↓

さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「こんなこと言いたくないけど…」です。

相手に厳しい発言をするまえに「心を鬼にして」と言ったりしますよね。
良くも悪くも「ことなかれ」をよきとする、日本ならではの比喩だな~と思う私です。

私がつくった企業向け研修のひとつに「ビジネスコミュニケーション4つの掟」があります。
そのひとつの掟が「主語はビジネス」です。

これは、仕事中は目線をビジネスにして言動しようという提案です。
なぜなら、仕事におけるコミュニケーションは「事業の成功という共通目標のための連携」だからです。

その共通理解があれば、厳しい発言も「事業の成功のため」だと相手は理解できるはずです。
とろこが、そこで「私は本当は言いたくない」などというと、「事業の成功のためなのに、なぜ?」という小さな矛盾が生まれ、相手に正しく届かなくなってしまいます。

できるだけ声のトーンや口調も穏やかに、特別感を出さないように留意して伝えることをお勧めします。
ご参考いただければ幸いです。

それにしても、「鬼」ってスゴイ例えだな…。

デハデハ本日はここまでで。
来週は日本列島が寒波に包まれる模様。くれぐれもご自愛ください!
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ダイバーシティ河村
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