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「私に言われても困る!」Better Bossになろう!Weekly Pickup(70)

おかげさまで、心配していた老猫の「どっこいしょ的唸り声」は止まりました。やはり加齢と寒さは動物の関節をこわばらせるのだと実感。
思えば、歴代の猫たちが晩年を過ごしたのは24時間汗ばむほど暖かいニューヨークのアパート。だから今まで経験したこと無かったんですね。
ところで、私は自分の同居猫の名前を「さん付け」で呼んでいます。
ちなみに、親兄弟も昔から「名前のさん付け」です。
そのことを「なんか他人行儀で、愛情が薄い感じ」と言われたことが何度かあります。
私にとっては、親しいひとを「お父さん」等の一般名詞で呼ぶのがしっくり来ないんですけどね~。感じ方は色々、これぞ多様性ですね!
(もちろん、対外的には「父」と言うのでご安心ください)

さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「私に言われても困る!」です。

先週アップした記事の「何言っているわからない」同様、「部下にとって、誰よりも話しやすい人になる」という任務を放棄している上司が言いがちなセリフです。

このような発言をする人には「自分が責任をとりたくない」「相手に無知と思われたくない」という、自己防衛の心理があるように感じます。

まずは話を聞きましょう。
それは、上司として不可避だと覚悟してください。
そして、自分ではよく分からないことは他のマネジメントメンバーに相談しましょう。
大事なのは、その旨部下にちゃんと話して承諾を得ることです。
間違っても「すべて自分だけで対応している」という印象を植え付けようとしないことです。
「部下の責任は自分が全てとる!」などと力を入れても、企業における仕事は全員が連携して会社利益を生み出すこと。
ひとりの人間だけで、企業としての責任を果たすことなどは不可能なんです。

役職につくことは自分の権限が部下に対する全権を得ることだと勘違いしないでくださいね!

くれぐれも、社内に自分の個人商店を作ろうとしないように、おねがいいたします!

↓前回の記事です↓

デハデハ本日はここまでで。
まだまだ寒い日々が続きますが「季節の変わり目」に突入。体調管理が必要なシーズン、みなさまくれぐれもご自愛ください!
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ダイバーシティ河村
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