「無礼講でいいぞ！」Better Bossになろう！Weekly Pickup(65）

メリークリスマス！
昨日のクリスマス・イブはスシローで友人ファミリーと食事をしました。
新宿は人であふれ、ブーケを持った幸せそうなカップルの姿もチラホラ。
そこで「そうだった、日本ではクリスマス・イブは恋人たちのロマンチック・デーなのだ！」と気が付いた私です。
かつては「宗教の祭日なのに？」と思ったこともありますが、今は「幸せを感じる日は多い方がいい！」と、うれしい気持ちになります。
そんな自分の進化がうれしい私。
（よく考えたら高度成長期のクリスマスは労働者が飲んで騒ぐ日でしたよね…なんだかスゴイな、日本）

さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう！」今週のピックアップは「無礼講でいいぞ！」です。

#BetterBossになろう
(486)～Twitterコメントより

ダメ例🤢
無礼講でいいぞ！

改善例🙂
この飲み会では、
私の名前は呼び捨てにすること！

「無礼講」と言われても、
部下はどこまでが許容されるか分からない。
きっかけづくりは、上司の仕事。#言い方

— カワムラ＠DIVERSE TOKYO (@TokyoDiverse) December 22, 2022

「無礼講」とは、飲み会での無礼な行動が許されることです。
ただし「無礼」といっても、どこまでやっていいのか分からないのが、罠のようでコワイと思うのは、私だけでしょうか？

そもそも、会社の飲み会を仕事の一環と捉えている人も多いようです。
そこで、いきなり「本音を言え！」と言われても困惑しますよね。

私のお勧めは、今日のTwitterのように、「日常と違う行為の提案」を上司がすることです。
自分の名前を呼び捨てでもいいですし、各自、好きな動物の名前で呼び合うなど、できるだけささやかなことを。
それがきっかけとなって、みんなの気持ちが少し緩むでしょう。
ぜひ、お試しください！

私は「アルコールの勢いを借りなくちゃ本音を言えないような環境がダメだろ！」と昔から思っています。
自分の弱さと向き合えずにアルコールを頼り、そのアルコールのために早々と人生終了になった我が兄。
彼の人生を心に留め、自分の弱さやダークサイドも含めたありのままを認めて、満足できる居場所をだれもが見つけられるよう、日本の片隅でこれからも自分が出来ることを、くじけずにやっていきますよ！

では、みなさまくれぐれも飲みすぎ食べ過ぎにご注意のほど、楽しいクリスマスをお過ごしください！
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