DiverSea Tokyo

”若者に「対話」を届ける”をコンセプトに活動しています。様々な方との対話を是非ご一読く…

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”若者に「対話」を届ける”をコンセプトに活動しています。様々な方との対話を是非ご一読ください。 HP: https://diverseatokyo.mystrikingly.com/

最近の記事

【インタビュー】森林原人さん AVがあってよかったー僕たちとアダルトコンテンツのこれまでとこれから

--------プロフィール-------- 日本のトップAV男優の一人として長年活躍し、経験人数は一万人を超える。筑波大学附属駒場中学校・高等学校(筑駒)卒業後、一年の浪人を経て専修大学に入学。紆余曲折の末、AV男優を志す。 著書に『偏差値78のAV男優が考える セックス幸福論』(講談社文庫)他。 ------------------------------ AVは本当に「悪」かー居場所としての性産業 ___AVは、過激な行為をさも「リアル(=偽物ではない)」である

    • 【インタビュー】しみけん さん(その2) AV男優として生きる道 ーオンリーワンを貫き通す

      -----プロフィール----- 日本のトップAV男優であり、出演作品数は1万本を超える。 雑誌やテレビなど様々なメディアへの出演の他、YouTube配信や、女性用風俗店の経営など多岐に渡り活躍している。著書に『光り輝くクズでありたい』など。 ---------------------- 性教育は寝た子を起こす?___前編に引き続き、よろしくお願いします。子供と性の関わりに関しては性教育の位置付けが議論の的になります。重要性が徐々に浸透する一方で、「無垢な子どもに性教育

      • 【インタビュー】しみけん さん(その1) 規制は創造性を生む ーポルノグラフィの功罪と表現の自由

        -----プロフィール----- 日本のトップAV男優であり、出演作品数は1万本を超える。 雑誌やテレビなど様々なメディアへの出演の他、 YouTube配信や、女性用風俗店の経営など多岐に渡り活躍している。著書に『光り輝くクズでありたい』など。 ---------------------- AVの是非ー社会に対しての影響___AVは、過激な行為をリアルであるかのように見せながら撮影することで、視聴者の興奮を喚起するという特徴があります。そのため、元々はフィクションであり

        • 【インタビュー】近藤悟史さん ものづくりに真摯に向き合う ーイッセイ ミヤケのデザインにある本質

          -----プロフィール----- 1984年生まれ。上田安子服飾専門学校を2007年に卒業。卒業後は株式会社イッセイ ミヤケに入社し、プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケのスタッフなどとして勤務。2017年には株式会社 三宅デザイン事務所に移籍し、2019年、イッセイ ミヤケのデザイナーに就任。2020年春夏シーズン『A Sense of Joy』でパリコレにおいてデザイナーデビューを果たした。 ---------------------- 服の可能性ー身体と一枚の布か

        【インタビュー】森林原人さん AVがあってよかったー僕たちとアダルトコンテンツのこれまでとこれから

        • 【インタビュー】しみけん さん(その2) AV男優として生きる道 ーオンリーワンを貫き通す

        • 【インタビュー】しみけん さん(その1) 規制は創造性を生む ーポルノグラフィの功罪と表現の自由

        • 【インタビュー】近藤悟史さん ものづくりに真摯に向き合う ーイッセイ ミヤケのデザインにある本質

          【インタビュー】黒川雅之さん 美と感動を追求する ー巨匠-黒川雅之のデザインと生き方

          -----プロフィール----- 愛知県名古屋市生まれの建築家・プロダクトデザイナー。早稲田大学理工科大学院修士課程卒業、博士課程修了。卒業後、黒川雅之建築設計事務所を設立。建築設計から工業化建築、プロダクトデザイン、インテリアデザインと広い領域を総合的に考える立場を一貫してとり続け、現在は日本と中国を拠点に活動する。 日本のデザイン企業のリーダーが集う交流と研究の場「物学研究会」主宰。 主な受賞歴として1976年インテリアデザイン協会賞。1979年GOMシリーズがニューヨ

          【インタビュー】黒川雅之さん 美と感動を追求する ー巨匠-黒川雅之のデザインと生き方

          [インタビュー]和久井修さん 「美」の創造と共有 ー作家がしていること、私たちがするべきこと

          櫻澤健吾様(JETRO山形)同席のもと、和久井修様(成島焼和久井窯・山形工芸の会会長)へインタビューさせていただきました。 以下敬称略 ------------------------------ 「伝統を作る」ということ和久井 山形で45年ほど陶芸をやっています。山形伝統の成島焼を受け継ぐ職人、というか作家として本日はお話しできればと思います。よろしくお願いします。 ___よろしくお願いいたします。  櫻澤さんにいただいた動画の中で、伝統を再創造するということについ

          [インタビュー]和久井修さん 「美」の創造と共有 ー作家がしていること、私たちがするべきこと

          【特別回】山形訪問感想会 ー工房めぐりを通じて感じ取ったこと

          ------------------------------ -経緯- 昨年12月、私たちDiverSeaTokyoは1泊2日で山形県の8箇所の工房を回らせていただきました。 今回は山形訪問のメンバーである金子、江野本、横澤の3人による座談会をお届けします。 ------------------------------ 一番感じられたのは「ものづくり愛」 江野本 やっぱり仕事でもあるものづくりが皆さん大好きって感じだったことが印象的かな。 横澤 そうだね。秋之野窯

          【特別回】山形訪問感想会 ー工房めぐりを通じて感じ取ったこと

          自由と評価の狭間でどう生きるか ー現代芸術家-宮島達男に聞く、アートの本質

          -----プロフィール----- 宮島 達男(みやじま たつお)氏 1986年 東京芸術大学大学院修了。1988年ヴェネツィア・ビエンナーレ、新人部門に招待され、デジタル数字の作品で国際的に注目を集める。以来、国内外で数多くの展覧会を開催。世界30カ国250か所以上で発表している。1993年ジュネーブ大学コンペティション優勝。1998年 第5回日本現代芸術振興賞受賞。1998年 ロンドン・インスティチュート名誉博士。代表作に「メガ・デス」など。また、被爆した柿の木2世を世界の

          自由と評価の狭間でどう生きるか ー現代芸術家-宮島達男に聞く、アートの本質

          【インタビュー】斎藤統さん 文化の狭間で見た、「新しさ」の源泉 ー世界を駆けたヨウジヤマモトに学ぶ

          -----プロフィール----- 斎藤 統(さいとう おさむ)氏 1949年生まれ。73年、リヨン大学に留学。78年、日仏間の情報交換を主業務とするサブリンヌ社を設立。81年、ヨウジヨーロッパ社社長に就任。93年、AECCを設立。エグジル社、ジョセフ・ジャポン社、カサボ社社長を歴任後、2007年から3年間イッセイミヤケ・ヨーロッパ社社長を務める。08年フランス芸術文化勲章シュバリエ受章。 (SOW.TOKYOのプロフィールより抜粋) ---------------------

          【インタビュー】斎藤統さん 文化の狭間で見た、「新しさ」の源泉 ー世界を駆けたヨウジヤマモトに学ぶ

          【インタビュー】齊藤峰明さん 日本文化の「これまでとこれから」 ー元エルメス副社長に聞く、ものづくり観と人生観

          齋藤 峰明(さいとう みねあき)氏 エルメスフランス本社前副社長。1952年、静岡県生まれ。高校卒業後渡仏し、パリ第一(ソルボンヌ)大学芸術学部へ。在学中から三越トラベルで働き始め、後に(株)三越のパリ駐在所長に。40歳でエルメス・インターナショナル(パリの本社)に入社、エルメスジャポン社長に就任。2008年よりフランス本社副社長を務め、2015年8月に退社。シーナリーインターナショナルを設立、代表に就任。フランス共和国国家功労勲章シュヴァリエ叙勲。 (新潮社のプロフィール

          【インタビュー】齊藤峰明さん 日本文化の「これまでとこれから」 ー元エルメス副社長に聞く、ものづくり観と人生観