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ニチレイ弁当

TOP画はニッスイだけど。

我が家のお弁当は、結構な頻度で冷食入りです。作り置きをすること(最近やってないなぁ…)もありますが、それでも冷食が入っていることの方が多いかもしれない。

だって手作りよりおいしいんだもん(笑)。

それに、パパもママもお仕事してますからね。誰かの手も借りられる状況ではない。そこに甘えている訳ではないですが、完璧に全てを素晴らしいクオリティでやろうとして、僕ら自身が疲弊してしまったら、子供達が笑えません。

昔、スティーヴ・ヴァイがインタビューで「アルバムを作るのにアティチュードは120%込めるけど、全ての曲で自身の持てる技術の120%を出す必要はない。曲が呼んだら思いっきり速いの弾けばいいのさ」みたいな事言ってました。

拝啓ヴァイ様。おかげで僕は私生活でも仕事でも、そうした「今でしょ!」スタンスを学ぶことが出来ました。

愛情弁当=手作り?

お弁当もそう。最近は「愛情弁当」ってことで、手作りしないのはどうなの?とか、働くママたちの事を考えてない時代錯誤だ!とか、色々ニュースでもやっていました。
※個人的に、未だお弁当議論が「ママが主語」なのも、どうかと思いますけどね

手間をかけて手作りをして~っていうその行動こそ「愛情ゆえ」。どれだけ自分を犠牲にしたかみたいな見方って、ちょっとなぁと思うんです。


インスタとかでも「今日はパパが〇〇の炊き込みと、●●のカルパッチョと、△△のフレンチ何ちゃらを作ったよ」とかありますよね。
※それ片付けんのママじゃ意味ないじゃんと思いながら見てますが…

そうした「どうだ!俺育児頑張ってまーす!」みたいなことじゃなくてさ。

手間をかけることも悪いことではないと思いますけど、多分、その「どうだ!こんなに私頑張ってる!」感は、子供には多分関係ないですよ。

そんな見栄よりも、パパとママが作ってくれた。パパとママと一緒に食べた。パパがこんな悪戯した。ママが箸入れ忘れた。そしてそれが楽しかった。笑えた。面白かった。そっちの「思い出」の方が、親の自己犠牲とか自己満足よりも何百倍も大事なんだろうなぁって。

一緒の時間を共有出来た。その弁当だったり食事を通じて、色々なコミュニケーションが取れて、それが面白かった。楽しかった。思い出に残った。高級品なんて入れられないし、スーパー料理スキルがある訳じゃないけど、これからもパパの弁当は、「今日○○君がこれ見てこんなこと言ってたよ~」というトークスイッチを入れたり、記憶に残る「なんじゃこれ」なものにしたいなと、思ってます。

ということで、今日から娘の学校は、週末までお弁当期間。とりあえず1週間を乗り切るため、手始めに、米・マックス弁当にしてやりました。

ニチレイさんのおかげで所要時間5分!

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