【2年ぶりの実家帰省】ベルマーレというクラブある限り帰れる。【うつ病】

タイトルもある通り、
2年ぶりに実家へ帰る事が出来た。

もちろん、両親に今の体調を報告すると共に
顔を見せておきたかった。

元気だということを。

そして、それを助けてくれる存在がある。
それが湘南ベルマーレだ。

1994年、Ｊリーグに昇格後はサッカークラブの練習や試合があろうと見に通い続けた。
もうそれも30年だ。

千葉県の大学に進学、
東京ディズニーリゾートで働いてても
この湘南・平塚には必ず帰って来れた。

しかし…
東京ディズニーリゾートで15年間働きうつ病となった。

最初は適応障害でなんとか活動力もあり自宅のある千葉から平塚まで通う事は出来ていた。
その後リゾート内のホテルへ転職後はうつ病へと診断が変更となり家から出ることも困難となり入院した。

病を患ってから2年が経つ。

ようやく平塚に帰って来れた。

後押ししてくれたのは
湘南ベルマーレが我が街にあるからだ！

なければ七夕祭りに行くくらいだったかもしれない。
けどそれは年に一度のイベント。

ベルマーレは毎週もしくは隔週で試合がある。

そこに駆け付ける動力となるのが
サッカーであり、湘南ベルマーレなのだ。

まだ薬を飲みながらの治療は続く。
そして無職ももうしばらく続きそうだ。

けど、この帰省というものが出来たことは自信となる。