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1人じゃないから 私がキミを守るから

妻から言われた。

「相談出来る人、守ってくれる人はいる?」と。


正直言って両親しかいない。

中学の同級生で私と同じようにうつ病になり
お互いを気にしながら連絡は取り合っているが
自分を打ち明けられるような相談や話は出来ない。

話を聞いてくれることは助かっている。

溜まったものを吐口にしたり、共感し合えるから。

元同僚や同級生とは繋がっていると思う。
ただそれはSNS上だけだ。

会って飲んだり、予定組んだりとかもしない。


大学の同級生で仕事が終われば連絡を取り、
どちらかの家で飲んだりとかしていた。

しかし、仕事後の疲れが溜まり誘いに付き合える余裕も無くなり連絡が来ても無視してしまった過去がある。
それ以来、連絡等のやりとりはない。

断われない人間である。


元同僚とは夜中に人狼大会を月一でやったり、
年に一度栃木のコテージへ旅行とかしていた。

でもこれは先輩が企画をしてくれ誘われて行ってたのであってそれが無ければ繋がりはなくなってしまうのだ。

1人じゃないから
私がキミを守るから
あなたの笑う顔が見たいと想うから
時がなだめてく
痛みと共に流れてく
日の光がやさしく照らしてくれる

AI  「story」

妻から言われた言葉に対して
「私は1人だ」としか言えない。

築き上げて相談出来る人を作ったらと言われるが
そんな簡単ではないと思う。

今日の金曜ロードショーは「ベイマックス」
エンディングで流れるAIさんの「story」の歌詞は
何か今の自分を照らされている気がする。

いつか笑って過ごせる日が来ること、
増えることを願って。

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