マインドフルネスとエゴについて
一般社団法人DMWのはっちゃんです。
久しぶりにマインドフルネスの話。
僕の学んでいるマインドフルネスのクラスでは
目覚めた意識(自分)と
サバイバルしているパーツ(エゴ)とを
見分けるワークがあります。
その話を今回はしますね!
エゴとは?
エゴとは何か、説明しますね。
①他者を向いている
②状況を問題に変える
③白黒つけたい
④問題解決を望まない
⑤自分の正しさをもとにジャッジする
(自己正当性)
この5つの特徴があります。
エゴが活性化して困るのは、
エネルギーをいつも自分以外に向けて疲れ果てる
ということ。
そして、
あげく分断が起こる
例えば、
心とカラダ、
自分と他者や社会、
国と国…
ということ。
エゴの本来の機能は、
自分を生かす為なのですが、
今はエゴが生き残る為の機能に
変化していきました。
思い通りにならず怒る
相手に責任があると思い込む
屈服させるまで安心できない
勝っても苦しいなど
まるで今起きている国同士の争いみたいですね。
目の前で起きている状況も同じ。
パートナーの振る舞いが
望んでいた事と違ったり、
同僚の言動のせいでイライラしていたり、
急いでる時の車の渋滞などなど
「他者が望みどおりの振る舞いをしたら満足する」
というのは、エゴの仕業です。
それは、
目覚めた自分とはかけ離れた存在です。
そんな時はしっかり
観察
してみましょう。
エゴは観察されると力を失います。
観察してみると
他者の振る舞いとワタシの幸せは
無関係という事実に気づきます。
外的な要因に左右されない生き方に
本当の自由がある
とマインドフルネスは教えてくれます。
今日一日
みなさまの内側に安心が見つけられますように
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