時に、制作をしないで過ごす。
📎放ったらかしにすることがあります。アトリエ目線から、そんな時間の過ごし方を書いてみました。
🧭どこにいて、どこへむかうのか?
制作をしない期間があります。
もぅやめた!って状況ではなく、作りかけが2週間くらい机上にあってそのまんまの状態。
ようは、放置。
そういう時は受け入れて、制作することから距離を置いています。むしろ気づきや確認や計画などの時間になるんです。
例えば
その造形でOKなのか
手ぐせですませていなかったか
工程の計画を見直してみる
とか。
DISCOVERY_blogの投稿も言葉と文字で再確認する作業のひとつだったりします。
このタイミングでの気づきと振り返りで没もやむなし。ゴミ箱行きになった造形も多々あります。
次のフェイズへ進むためのチェックとプランの再構築。
今一度、地図を広げて羅針盤(コンパス)を見る感覚に近いかもしれませんね。
🌡冷静と情熱のあいだ
無我夢中に熱くなりすぎても、よい成果を生み出せるわけでもなくて。
ガレージキットプロダクトでは制作スケジュールは設定しますが、誰かに強いられたり、タイトな締め切りがあるわけではありません。
手を動かして目に見える成果を求めず、一度クールダウンして轍と現状とほんの少し先を冷静に確認する、脳内作業の時間。
飽きずに長く活動するためのコツだったりします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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